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演 奏 会 の 旅

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元帥閣下@ Re[2]:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) ぅ〃*さん 演奏会お疲れ様でした! 10月1…
ぅ〃*@ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) 2014.10.12(ホクト文化ホ-ル.中…
ぅ〃*@ Re[1]:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) わざわざお返事ありがとうございましたっ!…
元帥閣下@ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) ぅ〃*さん、詳細なレポートありがとうござ…
ぅ〃*@ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) はじめましてっ…でいぃのかな〃 柳町中学…
February 18, 2024
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テーマ:吹奏楽(3399)
カテゴリ:吹奏楽

開催日:2024.2.18(日) 13:30開演晴れ
場所 :信州の幸あんずホール(千曲市更埴文化会館)(760名収容)

新しい吹奏楽の風が吹くのコンセプトのもと、独自の音楽色で活動を続けるウィローウインドオーケストラの定期演奏会ですが、今回はコロナ前とほぼ同様の練習期間と演奏者数を擁し、引き続き粟生田音楽監督のもとで定期演奏会となりました。なお、今回は演奏者視点によるレポートとしたいと思います。ぺんぎん

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プログラム
第1部
1.セビリアの理髪師序曲(約9分)
2.リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲から(約18分)
3.スクーティン・オン・ハードロック 3つの即興的ジャズ風舞曲(約9分)

第2部
4.パリのアメリカ人(約20分)
5.フェスティーボ(約7分)
6.たなばた(約9分)

アンコール
7.オブラディオブラダ 40th ver.(約4分半)
8.また逢う日まで(約3分)​​​​​​

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レポート
セビリアの理髪師序曲
第15回定期演奏会は、ロッシーニの3つのオペラ「イギリス女王エリザベッタ」「パルミラのアウレリアーノ」「セビリアの理髪師」共通のこちらの序曲でのスタートとなりました。
30代のうちに音楽家としての地位を固めたロッシーニは、その後美食家としても活躍し数多くの「ロッシーニ風」を流行らせたことで有名ですが、そんな関係性から私の中ではこの曲を演奏していると、美味しそうな牛フィレ肉のステーキ(ロッシーニ風料理の代表格?)を満足顔で頬張るロッシーニの姿を連想するとともに、1曲目特有の硬くなりがちな緊張もほぐれる効果もあった訳ですが、かねてより粟生田先生からもロッシーニの音楽ユーモア感覚(同じppでも楽しげにふざけて小さくしている感じにするなど…)を持って表現した方が良いという指導もいただいており、そんな茶目っ気を楽しみつつの演奏となりました。さくら

リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲から
18分におよぶ4楽章構成の組曲ですが、私自身過去に演奏者としてクラリネットクワイア―で1・3・4楽章に触れ、さらに聴き手としてオーケストラで2回ほど耳にしたことのある楽曲で、特に第1楽章のイタリアーナは、その出だしがよく印象に残っていて、その曲を吹奏楽で演奏できるとあって、興味深いものがあった訳ですが、実際に演奏してみるとアンサンブルを楽しむ感がすごくある曲と感じました。第2楽章の宮廷のアリアは、最初は重々しい雰囲気でスタートしますが、途中から華やかな宮廷の様子が描かれる場面に入り、それが終わるとダカーポして重々しく終わる感じ。第3楽章のシチリアーナは、オーボエのソロから始まる哀愁にあふれた曲だが、だんだんと金管群が入り重厚感を増してくるところが印象的。第4楽章のパッサカリアは、どこかバッハの音楽を感じる香りする…。と1曲でいろいろなイメージを感じながらの演奏となりました。花

スクーティン・オン・ハードロック
ホルジンガーの曲はとにかく伴奏が休みなしで大変…。ウィローで公演中止を余儀なくされた第13回定期演奏会のアブラムの追跡もそうでしたが、そのホルジンガーの作風の印象をいろいろな意味で裏切らない楽曲で、気持ちからすればコンピューターミュージックじゃなくて人間がやるんだから、もうちょっと配慮して欲しい…と思うところがありました。この曲は副題に「3つの即興的ジャズ風舞曲」がつけられており、いわば3つの曲のメドレーという形になっていますが、印象からすれば、1つめと3つめの曲はアップテンポで雰囲気が似ていて、2つめの曲はスローテンポで一見吹きやすい感じがしますが、中に不定期なリズムの罠が仕掛けられており、粟生田先生の「もう1回やってみましょうか!」の繰り返し練習のおかげでなんとか罠を克服できた感がありました。葉

パリのアメリカ人
第2部の始まりは、今回の定期演奏会で最長にして最難関。練習でかけた時間もおそらく一番長かったであろうガーシュウィンのシンフォニックジャズの大定番曲の演奏となりました。私自身はこの曲の参考演奏として、ユーチューブで探した愉快バンドさんの演奏(2022愉快バンドクリスマスコンサートより)を繰り返し聴いてイメージを作っていたのですが、演奏後に粟生田先生から「パリのアメリカ人は、劇ムズでくじけそうになったこともありました。」との言葉通り、楽譜が配られた当初は、ゴールが全く見えない感じがありました。とはいえ約半年間はコンマスの指導で細かく区切りながら千里の道も一歩からの気持ちで1つ1つできるところを増やしてゆき、各自がある程度自分の役割を把握したところで、粟生田先生の指導で曲がつながってゆく感じがあって、とても感慨深いものがありました。そしてこの曲はソロ演奏が多くのパートに散りばめられており、私自身も2か所ソロの役割を与えられていましたが、とてもよい緊張感の中、なんとか失敗せずに乗り切ることができたのはとてもよい経験になりました。仕事かばん

フェスティーボ
1967年にネリベルが作曲した吹奏楽の定番曲で、私自身は20年近く前に買った「ベスト吹奏楽100」というCDに入っていた曲の1つ…というくらいの淡い印象に留まっていたのですが、実際に取り組んでみるとパリッとした爽やかな感じがあって、吹奏楽らしい重厚なサウンド感がとても心地よい曲で、それはネリベル特有の金管群を前面に押し出した作風なので、金管パートの方々の活躍に引っ張られる形で木管パートが呼応し、打楽器パートがさらに輪をかけて盛り上げ、ネリベルらしさを感じる演奏になった感がありました。パレット

たなばた
酒井格氏が高校生の時(1987~88年)にかけて作曲したという、35年超の歴史ある曲なのですが、素朴な疑問として日本人が作曲したのになぜか楽譜はデ・ハスケというオランダの出版社のものなのか…。とは言え音楽に国境は無いということで、タイトルが日本語でないというくらいの意味しか持たない訳ではありますが…。そしてたなばたはVRアプリBRASSOの公開演奏を聴いてイメージを作りましたが、これはBrassoの音楽・楽曲監修に粟生田先生が携わっておられるという縁と練習中に先生から「是非Brassoのたなばたを聴いて下さい」というお薦めもあってですが、演奏しながら織姫と彦星の幸せなひとときを感じた演奏になりました。ワイングラス

オブラディ・オブラダ 40th ver.
アンコール1曲目は、粟生田先生より「またかと思われる方は違うんです新アレンジとなっておりますのでお楽しみください」との紹介がありました。補足すると第14回定期演奏会のアンコールで演奏したのは、吹奏楽ポップスの父・岩井直溥氏による編曲版であり1972年にリリースされたもの、今回演奏するのは真島俊夫氏アレンジの40th verで2012年にリリースされたものということで、吹奏楽の世界に金字塔を打ち立てたニューサウンズインブラスの歴史を垣間見るひとときになりました。ドレス

また逢う日まで
アンコール2曲目は、粟生田先生より「この私と楽団の皆さんの気持ちです。来年も是非お会いしましょう。」とのお話があってからの演奏スタートとなりました。アンコールの定番曲としてよく演奏されますが、また来年という気持ちで元気よく演奏して締めくくりとなりました。王冠

まとめ
今回の定期演奏会のプログラムは、すべて毛色が異なっており、そういった意味では大変欲張りなのかもしれませんがアマチュアの楽団だからやりたいものを心のままにやるということができる訳で、そこは音楽を趣味として活動している最大のメリットではなかったか?と感じるところがありました。旗


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Last updated  February 23, 2024 10:31:07 PM



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