館山から内房方面へ電車で北上! 内房線のE131系電車に乗車しました
3日目の朝もすっきり晴れ渡りました。2023年3月9日、2023年春…JR東日本パスで2泊3日の鉄道旅(【その46】・3日目)最終日です。 館山駅からは、内房線上り、9:40発の普通列車2128Mに乗車し、内房沿いを北上します。※時刻・列車番号は、2023年3月改正より前のもの車両は2日目の朝にも勝浦→安房鴨川間で乗車した「E131系」とよばれる新型電車です。ワンマン運転の2両編成。乗り込んでみると、まだ他のお客さんの姿はまばら。そこで車内設備の観察写真をここで撮りました。なお、詳細な車両情報は、すでに多数の諸先達方がリポートしておられますので、検索してそちらをご覧下さい。 まだまだ新車なので、車内はピカピカ基本はロングシート。4ドア車なので、シートの色を別にすると、E235系(山手線/総武~横須賀線)に似ています。製造時期や製造工場が同じで部材もかなりの部分で共通っぽいので、実際、E235系の地方線区用との位置づけではないでしょうか。房総地区の他、相模線と宇都宮地区(宇都宮~黒磯と日光線)で、それぞれ仕様の異なるE131系が活躍中です。鶴見線には、車体の幅が狭い仕様の車両が投入予定で、すでに落成しているということです。【ご参考】宇都宮地区用車両(600番台)2023-07-11 東北本線 宇都宮 房総半島用(千葉支社用)のE131系には、クロスシート(ボックスシート)があります。乗務員室から遠い側に2ボックス配置。その奥はドア部を挟んで多目的スペース(車いす・ベビーカー用スペース)で、床が濃いピンク色、化粧板が薄いピンク色に色分けされて、視覚に訴えるようになっています。さらに貫通路を挟んだ先(隣の車両)に見える壁のふくらみの部分は、車いす対応の化粧室です。また、ドア上には千鳥配置ながら情報提供装置(LCD)がつき、車内放送の自動放送の音声も、他の首都圏JR線と同じく三浦七緒子・クリステルチアリ両氏の音声になっています。 サボはカラー。現在はほとんど普通ワンマン列車のみですが、種別の色分けもするのかな? ワンマン運転は特定のドアしか開けない整理券式ではなく、全扉を開扉する信用乗車式で行われるため、連結部分の側面に安全確認カメラが設置されています。運転室に映し出されるこのカメラの映像を見て、運転士さんがドアを閉め、発車の安全確認をするわけです。最初は東北本線の黒磯~新白河間だったと思いますが、あれよあれよという間にこの方式での運転区間が増えました。 反対ホームには、木更津方面から到着したE131系電車が入線してきました。こちらの列車はそろそろ発車時刻です。ボックス席に座って、内房の海を眺めながら参りましょう…。房総半島の特産品がいっぱい (送料無料)【ぶっかけ海苔めし 5袋set】海苔味×5 計110g 国産 千葉県 特産品価格:4,220円(税込、送料無料) (2023/10/7時点) (送料無料)【国産 あわび姿煮 80g×2袋 箱入】 天然 鮑 房総価格:7,780円(税込、送料無料) (2023/10/7時点) (送料無料)【マグロ の かまトロ (生姜風味)×3袋】常温保存 500g×3袋 鮪 温めるだけ価格:3,380円(税込、送料無料) (2023/10/7時点) (送料無料)【(新豆)おおまさり 200g×3個】 ゆで落花生 千葉県産価格:3,500円(税込、送料無料) (2023/10/7時点) 列車に揺られること、房総のローカル線をのんびりゆくこと、およそ30分。 下車駅に到着しました。著名観光地の最寄り駅です。ヒント1:奥に見える山の形ヒント2:三浦半島へ渡れます←大ヒントさて、どこでしょう?以下、次 回!