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テーマ:レビュー『クロサギ』(11)
カテゴリ:2006春クールドラマ
「俺の名前は黒崎
職業は・・・詐欺師だっ(・・・・・・ちゃ)」 なんか(かっこ)の中の言葉が聞こえた気がしたんですけど 気のせいかな それに江波(杉田かおる)をだました後で見せた 指をピストルの形にして 「バァーン」 これもどっかで見たことあるような・・・ もっと業界用語とか法律用語なんかがテロップで出て 『ミナミの帝王』みたいになるのかと思ってたんですけど ちょっと違ったみたい でもこれはこれで面白かったです 特に桂木(山崎努)がよかった この人は画面に出るだけで緊張感が生まれます ただ歯磨きしてるだけなんですけどね ラストに白石(加藤浩次)と話しているシーンも すごい緊張感ありました 極楽とんぼの加藤さんもすっかり俳優さんになりました どうしてクロサギをそばにおいているのかという質問に 桂木が言った言葉は 「人間は面白い」 これはまさに『世紀末の詩』に出てくる教授の台詞とそっくり この人にはこういう哲学的な台詞がよく似合う これからも名台詞に期待しています そしてなぜかクロサギに興味を示す 神志警部補(哀川翔)、彼も何かありそうですね 今後が楽しみです さて来週、『富豪刑事デラックス』の延長部分10分間 どうすっかな~ 評価 ☆☆☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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