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2011年10月17日
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カテゴリ:漫画・アニメ
★『 鉄腕バーディー DECODE : 02 』(再) 

TOKYO MX(水曜24:00~)


今季アニメの目ぼしいのの初回、大体、観終えたので、再放送中のアニメについて少々…。



実は、1期の方も直前に再放送で観たのだが、この時は、後半は少し盛り上がったものの、正直、惰性で観ていた。

2期は、ある程度、設定が分かっているからか、最初から結構、面白い。


最近のアニメって設定を理解するのに2~3回かかって、やっと世界に入れたと思ったら、1クールで終わってしまうのは、どうなのかと思っていたが、それに慣れてしまうと、13話以上の作品は妙に「ダラダラ」と感じるのだから、人間の順応性というのは、侮れない。



1期を観てた頃の印象で言うと、全体的にちょっと、ムードが古臭い。


○ 『パトレイバー』のキャラクター原案も担当したベテラン漫画家ゆうきまさみ氏の原作ってことで、絵柄が若干、古臭い。

○ バーディーが宇宙連邦警察の捜査官で、悪を追って地球にやって来たという設定が古臭い。

○ バーディー(女性)と主人公の少年が、ある事情で合体してしまう(ヘンな意味ではない)という設定が古臭い。

○ 宇宙人から見ると、地球人は未開の野蛮人扱い、バーディーのような地球人様の外見の人類は下等で、先進的な宇宙人は、昆虫そっくりな顔だったりするって設定が古臭い。


ただ、こうした古臭さを我慢すれば、1期も別につまらないというわけではない。

絵柄も、ちょっと色褪せたような彩色も、見慣れれば、結構、可愛いかったりする。


1期は、少年の方の恋物語だったが、今度は、バーディー自身の恋愛が描かれる模様。

2期から登場のバーディーの幼なじみの青年は謎めいてカッコいいし、バーディーの戦闘アクションシーンは東京のビル群を股にかけて飛び回るので、スケールがデカくてカッコいい。


1期で連邦軍の工作員として暗躍していた小悪魔みたいな宇宙人が、2期では、お茶くみさせられてて、ちょっと笑えたりもする。



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<公式サイトによる説明>
http://www.birdy-tv.com/

東京湾岸地域を壊滅状態にした「リュンカ事件」から一ヶ月。
宇宙連邦捜査官のバーディーと、高校生千川つとむは相変わらずの「二心同体」生活を送っている。そんなある日、バーディーに新しい任務が下った。地球に逃亡したと思われる脱走犯を見つけ出し、逮捕するというもの。彼らは先のリュンカ事件の首謀者だった。
一人の脱走犯の潜伏先を突き止めたのだが、しかし見つけたのは既に冷たくなった脱走犯の姿だった・・・。連邦側でも脱走犯側でもない、別の影が蠢いていることを感じるバーディー。
そんな中、バーディーはある懐かしい人物と会う。それは幼い日々をともに過ごし、まるで兄弟のように仲の良かった人、ナタルだった。思わぬ場所での再会を素直に喜ぶ二人。この再会が新なる事件を呼び、そしてバーディーにとっては忌まわしい過去の記憶の扉を開くことになるとも知らず――。

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最終更新日  2016年10月12日 00時21分47秒
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