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2011年11月10日
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カテゴリ:漫画・アニメ
★『 ちはやふる 』 日本テレビ 他


初回 期待度 ★★★★☆

途中 評価  ★★★★☆ (6話まで視聴)



やっぱり、今のところ、10月開始のアニメの中では、これが一番好きかな。「★-1」なのは、作画がイマイチなので。


登場人物の言葉遣いや態度は少しは現代的だが、「純粋過ぎる高校生達」という意味では、『たまゆら~hitotose~』と、本質的には変わらないかもしれない。

だが、「運動も勉強もデキる美男美女」が揃って「かるた」に夢中・・・って、基本設定からして「フィクション性」が明白なだけに、却って安心して観ていられる。


「競技かるた」という珍しいテーマを取り入れてはいるが、人間関係やストーリー構成は、少女漫画の王道。

幼なじみ、別れ、再会、ライバル関係、三角関係…。

やはり、乙女(誰が?)は、こういう話に弱いのだ。



これと似た流れの少女漫画として、今も印象深いのが、『 いつもポケットにショパン 』(くらもちふさこ)。

プロのピアニストを目指す音楽科高校生達の、葛藤や恋愛を描いた作品。

今や、ピアニストを描いた漫画は『のだめカンタービレ』の方が有名だが、『 いつもポケットにショパン 』が発表された当時(連載開始1980年)は、ピアニスト、しかも本格的なコンクールを目指す若者を描く少女漫画というのは、かなり目新しかったように思う。

最近のくらもちふさこは、随分、崩した絵を描くようになってしまったようだが、この当時、彼女が描く男の子は、スタイル抜群(と言っても不自然に脚が長すぎるでもない)で、本当にカッコ良かった。

まあ、ピアノや恋愛だけでなく、親や教師との葛藤も同時に描いていた点で、(これまで視聴した限りでは)『 ちはやふる 』よりは、『 いつもポケットにショパン 』の方が、ずっと重厚な内容だとは思うが。



それにしても、「第1話」でなく、「第一首」というタイトルを使っているところを見ると、「第百首(100話)」まで続くのだろうか? 原作も未だ連載中ということのようだが。


「そこまで面白さがもつか?」…という一抹の不安は感じる。



<関連日記>
2011.10.5. 初回観ての感想・・・『 ちはやふる 』










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最終更新日  2016年10月12日 00時14分40秒
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