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カテゴリ:“30分”で図解
「80対20の法則」 経済学や経営の本でよく目にする「パレートの法則」という言葉。 「80対20の法則」「不均衡の法則」「最小努力の法則」 などとも言われます。 「重要な成果の80%は、投入の20%から生み出されている。」 社会人なり立ての頃、自社商品の売上げ構成を自分なりに 統計を取って、これが成り立っているか調べてみたくなりました。 数千点の商品群の中から、売上げに貢献している商品は どのくらいの割合なのか? 営業担当として持っている会社のうち、上位何社で何%を 占めているのか? 一応経済学部出身なもので・・・ 別に会社や上司から指示されたわけでもなく、毎日業務が終わって 売上げ伝票をめくりながら、その日の売上げを自分で作った B4のフォームに落とし込んでいくんです。 新しい部署で新しい営業所。直接細かく指示する上司もなく 自分で考えながら行動する。 直属の上司(所長)は別商品を担当していましたが、 「自分の市場は自分で拓け」と一言。 毎日訪問した会社(建築業界)の名刺を元に、訪問した印象 専門分野、職員数、物件数、社員の応対から 自分の見込み度などをカード(京大カード)に書き込んで データベース化していました。 90年代初めで、パソコンが出初め。NEC98ノート とプリンタを36万で自前で買い、マイクロソフトの MSワークスというソフトも買いました。 (ボーナス1回分丸ごとパー) 1週間悪戦苦闘しましたが結局使いこなせず。当時は パソコン通信もなく、近くにPCを分かる人もいない。 こちらも独学の世界でした。 結局、ワープロに逆戻りしました(泣) この頃から、知らず知らずのうちに「知的生産の技術」 していたみたいです。 知的生産の技術研究会 http://www.tiken.org/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月06日 02時10分18秒
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