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![]() ![]() 9月4日 埼玉県白岡町 駅からハイキング 白岡の川巡り 「伏せ越し」を紹介します 関東平野は 利根川と 荒川が 乱入する土地 江戸時代から 洪水予防と 灌漑のために 河川の改修が 行われてきました さらに 八代将軍吉宗の 享保の改革で 米の増産が はかられて 沼や低湿地は 干拓され 田になりました 用水・排水が必要ですね ここで ちょっと 学んでみましょう ![]() 「昔は 掛け樋(かけひ)」 隼人堀川と 黒沼用水の交差に 案内板があります 川に 橋を架け 道路の代わりに 水路を載せた形式が 掛け樋 平成6年までは こうだったそうです ![]() 「今は 伏せ越し」 掛け樋は 洪水に弱く 伏せ越しに改築 この場所は 篠津伏越 といいます 下を流れる 隼人堀川 橋の向こうに 黒沼用水路の 出口が見えてます ちょっと、わかりにくいかな~ ![]() 「つまり、こんな構造」 黒沼用水が 隼人堀川の下を くぐってるんですよ こんな 立体交差が 白岡に9カ所もあります なぜ こんなことを するのかって? 田に 水を供給する 1本の河川に 排水を集中させない そういう ちゃんとした目的が あるんです ![]() 「柴山伏越」 1728(享保13)年 開設当時の 柴山伏越 江戸時代の土木技術で 新田開発の基礎を作ったのです 数回の改築で 今は だいぶ様変わりしてますが ひなちゃんは 昔 近くの公園の砂場で 砂で立体交差を作って 水道の水を流して 遊んだことがあります でも すぐ崩れちゃった ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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