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カテゴリ:八戸
ため息に 若芽も曇る 山背かな
おはようございます。濃霧の朝です。午前中にこの霧も晴れてくると思います。春に冷気を運ぶこの濃霧は「山背(やませ)」と言います。太平洋岸に吹く偏東風です。これが続くと冷害になるので、農家は恐れています。 5/16は旅の日です。松尾芭蕉の、おくのほそ道への旅立ちの日でした。私は、松尾芭蕉を旅の師と仰いでいます。大変ビッグすぎる方であります。 芭蕉がおくの細道で歩いた場所は、できれば訪れてみたいと常日頃から思っています。山形・宮城・福島あたりは大分巡ったのですが、北陸はほぼ未踏です。 でも、俳句に関しては全く学ぶこともなかったですね。句碑を見て、ネット検索して、その意味を知るレベルでした。先日、天童でのウォーキングで、俳句のイベントがありました。偶然にも最優秀賞を頂き、心が少し動いたのですが、もちろん結社に入るには至っておりません。 月日は百代の過客にして行きかふ年もまた旅人なり 旅に病んで夢は枯野をかけ廻る 旅の原点というか…好きですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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