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2020.08.13
カテゴリ：蛾
 灯火に飛来した個体(福島県 2019.6) どことなく上品な雰囲気のスズメガ。幼虫はイボタノキやトネリコなど、モクセイ科の葉を食べます。 スズメガにしては翅が丸みを帯びたフォルムをしています。オビグロスズメと似ていないこともないですが、本種は翅の中央付近に白斑があることが特徴です。 オスは普通種ですがメスは灯りに寄ってこないようで非常に珍しいのだとか。ミノガやフユシャクのように、成虫になるとオスが積極的にメスを探し、メスは生まれ育った樹からほとんど離れないような生活を送るのかもしれないですね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2020.08.13 17:13:14
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