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カテゴリ:蝶
路上に舞い降りた夏型個体(群馬県)
ツマグロヒョウモン、オオムラサキ、コノハチョウ…… 大型美麗種が目立つタテハチョウの仲間の中では小ぶりでシンプルな装い。翅に入った逆さ八の字が名前の由来。 山林に多い蝶なのか、個人的に市街地では見かけたことがない。警戒心が薄く、足元まで寄ってきてくれました。 よく見ると、翅を縁取る薄橙の波や、毛深い胸と縞模様の腹がまるでツチバチ類のようにも見える胴体など、なかなか見どころのある蝶。ついつい擬態だと考えてしまうのが私の悪い癖。しかしそっくり…… 建物内で死んでいた個体(東京都) 裏面に燃える桜色の星雲も合わせて楽しみたい。すみずみまで手を抜かないハイセンスさに魅入ってしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.25 22:14:10
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