「クイールはもうどう犬になった」という写真絵本を借りてきた。
ちょっと前に、学校で、盲導犬と暮らしている目の不自由な人のお話を聞く会をいうのがあった菜月(7歳)に、いいかなぁと。
案の定、
「お母さん?なっちゃん、盲導犬っていうの、はじめて知った。ラブラドールレトリバーっていう犬なんでしょ?うちのロビンと一緒なんだよね。」
と興味しんしん。
「そうか、こういうふうに訓練するんだ。」
「目の見えない人って、男の人もいるんだ。」
「これって、何なの?」
絵本のページをめくるたびに、食い入るようにみている。
そして、最後。
「訓練したら、犬は、いろんなことができるようになるんだね。」
という菜月の感想に、貴裕(4歳)もひとこと。
「たた君も、訓練したら、ちゃんと逃げる。」
「....逃げる?」
「そう、ちゃんと逃げれる。」
「....逃げれる?」
何がなんだって?
貴裕の感想に、「?」が浮かぶ私と菜月。
が、貴裕は、満足そうに、
「たた君も、訓練したら、ちゃんと逃げれる。この間、幼稚園で、バスの(避難)訓練のときも、ちゃんとできた!」
4歳児は、「盲導犬の訓練」から、「バスの避難訓練」を想像していたらしい(^▽^)
布製のおままごとです。数の多さと、研究されつくした細かいこだわりよう!料理をつくる遊びが現実感をもって体験できるおもちゃです。
豊かにそろったアイテムを自由に組み合わせて遊ぶことから、多くのものを学ぶことができるように研究されています。 |