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カテゴリ:WTT2021
WTT-SC DOHA Ⅱ WS-SF ひなちゃんに3-0からの大逆転負けで泣きじゃくるJEON Jihee さん JEON Jihee (田志希)さん 特に応援しているわけでもない.。 韓国という国に良い感情も悪い感情もない。 (卓球以外はエンタメもその他も興味はない) 卓球選手で懸命に戦う選手はどの国の選手も基本的にはみんな好きだ。 <種目最終試合実施順> XDは 決勝 & JANG Woojin ペアで、早田ひな&戸上俊輔ペアに1-3で敗戦 WSは 準決勝 早田ひなに3-4で敗戦(3-0から逆転負け)ベンチで大号泣 WDは 決勝 &YANG Haeun ペアで、安藤みなみ&長崎美柚ペアに0-3で敗戦 全て日本人選手に負けて大会を終えた。 韓国のエースで、中国からの帰化選手。 私はインスタで各国女子選手中心にフォローしていて、選手で一番投稿が多かったのはJEON Jiheeさん。 毎日見る何度も。 (五輪前後はTAKAHASHI Brunaさん) 大会から離れている時は、「美」「ダイエットや健康やトレーニング」「カワイイ表情アピール」「グッズ」「自分アピール」。 今ドキの女子力全開? 整形を公言し人気があるらしい。 ちなみにJEON Jiheeさんをピックアップするのは、元・日本生命の選手という事もあるが、多くの日本人に負けてきたが、日韓戦という意識があるのか、他国選手と対戦するより気合が入っている気がするから。 今春のWTT-Contender WSで木原さんに負けた。 次のStar ContenderのWS-SFは美誠ちゃんに負けて号泣し、5時間後のXD-SF(& LEE Sangsuで)美誠ちゃん(&水谷さん)にリベンジする。 翌朝のWD決勝では、石川/平野ペアを3-0で下し優勝。 この3試合は凄まじかった。 美誠ちゃんに負けた時は、次が心配されたが、ものすごい気合が入っていた。 こういう選手がいると、勝っても負けても次の対戦が見たくなる。 美誠ちゃんはどう思っているかわからないが、JEON Jiheeさんは、負けはもちろん、内容にも納得行かなかったのだろう。 韓国のエースが、日本のエースに負け続けて、韓国チームもこのところずっと好成績はない。 かつて、五輪卓球がソウル大会で始まった頃から、ずっと日本より韓国が強かったらしい。 韓国の一部国民は、政治や歴史以外にスポーツなどにおいても、日本を特別視する傾向がある。 かつて、日本に統治されていた時代があり、仕方ない。 それは割合は少なくても、若者にも居る。そういう教育を受け、家庭でもそう教わっている人も少なからずいる。 対して、日本は韓国に比べ韓国に対して特別な思いや感情を持つ人が少なくなってきた。 韓国を併合(今はそういう言い方をしないかも)をはじめ、近現代の歴史を学校で詳しく教えない。 ちなみに私は1963年生まれで、しかも韓国人が多くいる大阪市で生まれ育った。(今も大阪市在住) 子供の頃は、韓国(大韓民国)と朝鮮(当時は今の北朝鮮をそう呼んだ)をひとまとめにていた。 (朝鮮という言葉は差別的表現に通じるとされ、なるべく発しないようにする人も多かった) (とは言え、子供心に、朝鮮半島や歴史の授業で朝鮮は出るし、ほぼ同じ言葉なのに、朝鮮語・韓国語も変だし、大韓民国を韓国、朝鮮民主主義人民共和国を北朝鮮というのも合点がいかなかった) 差別とはいかなくても、名字だけで区別していた。 韓国・朝鮮の人を。 特に喧嘩は区別していた。 当時は、今のような原語に近い読み方はしていなかった。 まあ、日本人の間では、金さんは「キン」さんで、決して「キム」さんではなかった。 キムと呼ぶのは当人のコミュニティ内だけ。 しかし、私の通った府立の高校では、1クラス45人ぐらい居たが、5-6人は明らかな韓国朝鮮姓、他に通名も3人ぐらいは居た。隠している?隠したい?名字の人も居た。 当時、1970年代は、外国籍は他に中国系(本土・台湾・華僑全般)が少しクラスに1-2人居るぐらいで、欧州やアメリカ大陸やアフリカの人は居なかった。 今は、中韓以外に色んな人が居る。 ついでに調べてみた。 2020年6月時点の日本に居る外国人の内訳。 2位韓国と3位ベトナムが同じくらい。 11位以下は不明も実感として、アジアが圧倒的に多い。 たまにナイジェリアなどのアフリカ人口密集地。 日本語が通じにくい店が増えた。 この表では見えないことも多い。 卓球の何かを見比べるには、別の機会にしよう。 何度か日韓戦の事を書いたが、サッカーやその他スポーツにあるラフっぽいもの(反則まがいプレーや酷いマナー)は卓球では当然ない。たぶん。街レベルはわからないが。 さて、今回、美誠ちゃんも石川さんも美宇ちゃんも居ない大会。 更に、中国も、フォンさんもイーチンさんも居ない。 今回こそ、と意気込んでいたはず。 WSとWDはシードNo.1。 XDは最近コンビ組んでいないが、JANG Woojin さんは韓国内WR最上位の12位。 それが、どれも優勝できず、ましてや日本人選手に全てさらわれた。 今回のWS-SFで、GC3-0とし王手を掛けたが、4Gは取られて、JEON Jihee さんがGC3-1とした第5Gの5-4リードした場面。 ここで何かの理由でイエローカードを出された。 5-5になった。 JEON Jihee さんは納得せずしばらく間が空いた。 そして、台の上の汗を拭いてもらう。 ひなちゃんにも時間が出来た。 プレー再開。 これが影響したのか、ひなちゃんが、徐々にリードし、このゲームを取り、更に6・7Gもひなちゃんが取った。 イエローは1発で出るのか、何度か注意したあとイエローと失点になるのかは不明。 私が見ていた限りでは、サーブを真っ直ぐに上げていないぐらいしか思い当たらない。 (ファンにより楽しみを与えるイベント重視のWTTを自認するなら、反則理由を即時、示すべきだ。格好は悪くても、手書きのボードでも良いし、事前に用意する反則内容札みたいなものでも良い、一番良いのは電光掲示板で自在に文字が出る物が良いが) 卓球マスコミが発達していれば、即日あるいは少なくても翌日の記事に、審判と、選手のコメントが出ればスッキリする。 以前の疑惑の判定は、みまひなの2019世界選手権WD決勝。 ひなちゃんのサーブがネットに触れてレットか否か。 馬場監督が、抗議し、後日までビデオ判定の話題が出た。 まあ、この時はそれがなくてもみまひなは負けたと思うが。 一部導入との記事を見たが、未だに広がっていない、少なくとも、五輪では大きく広がると思ったが、無観客だったので、ブーイングなどもないし。 今や、多くのスポーツや競技の判定をビデオで、スロー拡大するのが当たり前だ。 日本の伝統的な大相撲ですら、1969年にビデオ判定を導入した。 一部の大会では、審判の手元に映像が出ている。 これは判定の確認時に使っているのか? しかし、審判以外にも明らかにしないと意味がない。 すぐに始まるアジア選手権が楽しみになった。 時間はないが、考えてくるだろうしここで葉が立たなければ国へ帰れない? かつては激しさがウリ?の韓国スポーツ界も、何かと問題が頻発し、世界基準の視点でスポーツを見直す動きがあるらしい。 しかし、まだまだ日本の何倍ものネット中心に非難される事が多いらしい。(日本のネット界の情報だが) まあ、ネット批判は別にして、日本は同じメンバーだし、JEON Jihee さんは又、WSシード1位だ。 団体戦もある。 今回以上にファイト燃やすJEON Jihee さんが目に浮かぶ。 こういう人が、居るから日本のレベルも上がる。 楽しみだ。 日韓ともに、体調整えてぶつかって欲しい。 end お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.27 03:01:49
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