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インフォームドコンセントとは、医師が治療の内容について「なぜこの治療が必要なのか」「どれくらいの期間がかかるのか」「この治療の効果」「費用について」などを患者に説明して納得のうえ治療を開始するものですよね。
がんの手術に関してはどこをどんな方法で切るのか、について詳しく説明してくれます。 私は1時間以上にわたり懇切丁寧にしていただきました。外科だけではなく麻酔科のもあります。 いやあ、これが患者にとって恐怖なんです。 だいたいがんの宣告を受けただけで相当参っているのに、医師はリスクについても詳しく説明してくれます。 「ここには太い血管が通っているので大出血する可能性もあります」「ここが癒着しているので隣の膜を傷つけることになることも・・・」「後遺症でこういうマヒが残ることもあります」などなど、恐ろしい言葉を並べます。 麻酔科に至っては「術中死ぬこともなくはないです」と!!! 医師はあらゆるリスクを伝えておかなければ、もしもの時に訴訟になることもあるわけですから、当然と言えば当然でしょう。 でも、患者としては「ここまで脅かさなくても」と、思いました。 癌闘病の恐ろしさの一つです。 それなのに、5回目の手術後、思わぬアクシデント。説明を受けていなかった事態に陥り、生死の境をさまようことになった私。先生もさぞあわてたことでしょうね。 このお話はまたずっと後で♪ にほんブログ村 一押しお願いしまする お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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