ことこと＠チェンマイ！ タイ移住ドキュメント＆北タイ通信♪

またタイの果実に関する「恥ずかしい話」を追加

ちょうどラムヤイ（龍眼）のおいしい時期ってことで、昨夜露店で１キロ２０バーツ（約６０円）のを買ってきた。ラムヤイなら何度も食べてるからノーイナーのときのように腐った実を気付かずに食べることもないよ～ん♪ということで、早速うちに帰って実のひとつをパカッと割ってみると・・・

ん？？

なんかぐにゅぐにゅ柔らかくなってて色もなんか変？？



そこでタイ人パートナーに「おーい、このラムヤイ、腐ってるでえ！！」と自信マンマンで見せたところ、

タイ人パートナー「はああああ？？？」

といって頭を抱えはじめた・・・。

「これはラムヤイじゃなくて、マッファイ！！」

へ？？

なにそれ？？ラムヤイぢゃないの？？別モノなの？？

全く別モノらしい。そっくりだから間違えちゃうよね、とわたしが言い訳しても、「違う！ぜーんぜん違う！」と取り合ってくれない。タイ人的には間違えようもないほど別モノらしい。そういわれて見てみると実の大きさも手触りも違う気が・・・。

というわけで、買ってきたものは「腐っていないマッファイ」ということがわかった。

その辺にある日本語の資料を見てもどこにも「マッファイ」なんて載っていないので珍しい果物かと思ったら、タイ人にはおなじみだという。ふ～ん・・・。

食べてみると柔らかいゼリーのような食感で酸味が締まっててすんごくおいしい！種に癒着した実がなかなかとれなくて食べたあとのゴミが汚いのが難点ではあるが、またわたしのお気に入りフルーツに新しい仲間ができた