カテゴリ:タイを食べる!
わが家はほとんど外でタイ料理を食べないのだが、唯一の例外は東京・蒲田の「プーピン」さん。
ここのお店のスタッフは、オーナーのナー姐さんをはじめとしてチェンマイ出身のスタッフということで、うちの「ジェーンさん」がかなり親しくさせていただいいる。 ちょうどナー姐さんのバースデイと、プーピンさんが蒲田にオープンして7周年の記念を兼ね、パーティを開催するってことで、今夜はガキどもを家に置き去りにしてプーピンさんに「タダ酒」「タダめし」をいただきに馳せ参じた。もちろんお祝いの品やちょっとした「心遣い」は包んで行ったのでまったくのタダではないが、帰路に歩くのが困難なぐらいお腹ぱんぱんの千鳥足になっちまったことを考えると、ちょっと申し訳ないのが正直なところだ。 看板猫の「ラッキーちゃん」は、大概はあまり愛想はよくないものの、機嫌がよければ膝に乗ってくれることもあるので、このコに癒されたい方にオススメかも。 上の写真のメニュー例では至って鉄板のタイ料理メニューが並んでいるが、北部らしい「ゲーン・ハンレー」のような料理もあるので、しっかり特色は出しておられる。 うちの「ジェーンさん」もチェンマイつながりってこともあり、ちょっと目を離すと接客に参加したり帳場にズカズカ入って勝手に調理はするわ皿洗いはするわ、メチャクチャである。こういう風景は在タイ時に見慣れてはいるものの、さすがにチョー一般的日本人のわたしからはなんだかんだいって驚いてしまう。タイのこういうホストとゲストの垣根の低さって、やはり魅力的ってか、羨ましくも思える。 来日2ケ月のシェフ「ミアオ」くんとも結構呑んで久々タイ語で会話できて楽しかった。いろいろ在日タイ人ならではの悩みもあるようだが、まあ何とか乗り越えてしっかり稼いでいってほしいものだ。 この店のオススメポイントは、なんといっても「終夜営業」につきる。AM6:00までとあるが、お客が帰ったときが閉店時間ってことらしいので、「終電」「始発」「通勤ラッシュ」など気にせずにゆっくりするがよい。 カラオケも完備されているので、タイ音楽を歌うもよし、単にBGMとして好きな曲を流してもらうだけでもよい。 はい、今夜は法外なサービスを受けてしまったもので、つい宣伝しちまった。失礼しましたー。 ぜひ蒲田にお越しの節はお立ち寄りを!蒲田にはほかにたのし~い店もいろいろあるよー(にやり) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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