ラッキーさんは指針をお持ちですかと言う質問があるんですが、ラッキーの方向は「和道」です。和道と言う「道」は日本語には確か無い言葉だと思いますが、利他の精神を優先する和心を自分の進むべき道と定めて出来る限りを尽くそうと言う決心から生れた方向を「和道」と名付けたものなんです。人間は他人との価値観の差で苦が生れ怒りまでを作り出しているんですが、その距離を埋めるものは自分自身の受け入れでしかその距離は縮まらないと言うのがラッキーの結論で、その価値観の差が認識出来る者が我が心を緩め受け入れて行くことが、和道の最も大事な核心であり、最も難しい修行だと思います。
なぜかと申しますとこの世で一番難しい修行は「忍耐」と「堪忍」で、この二つは、どちらも受け入れる事だからです。その反対に人を否定する事は、もの凄く安易で感情に任せた方向で摩擦を生む原因に成っているものです。世間一般的な苦悩の元はと言えば色恋と金でしょう。よって金と色恋の浮き名には縁が無い方が幸せと言う図式に成るんですが、言うは容易く現実は程遠いと言うのが人情と言うもので、ラッキーの様に言葉に出して我が心の在り様を露わに表現する人は少ない。ましてや女子は特に心を隠す傾向がありますし・・・
価値観で人との距離が生れるんですが、その距離を縮めて行く為のものに知識がありますが、これも相手に押し付けて相手がいきなり納得できるものでも無く、自らの気づきによって悟って行く他に、己の心を説得できるものでは無く、本人が進んで知識を得ようとする欲にかられた時に必要な知識と繋がる投げかけが始まり、情報が入り始めるまでには、これ又時間が必要で、情報が入って来始めてもその入って来る情報の次元は投げかけた人の次元での情報ですから、その情報が進化して行くまでにはこれ又、可なりの時間が必要と言うのが人の歩みのテンポなんです。
此処までの講釈を読んだら知識と知恵のある人は、人は独りではなにも出来ないもので、ましてや独りで生きて行く事なんて不可能なんだと言うことに気づくと思います。やはり自分以外のものに頼らざるを得ない事情からは逃れることは出来ないのがこの世なんだと気がつくと思います。目には見えない話しをしますが、遍路の旅に出る者は、みんな心に傷を持って居て、その傷がなんであるのか本人はきずいては居ないものなんだそうですが、当然己の苦悩の原因を知っている居る者も居ますが、知って居てなぜそのことが解決出来ないのかと言うと、やはり欲なんです。欲があれも此れも欲しがっているから逃れ成れないんです。
そしてその己の欲をも神仏におすがりして叶えようとする、どん欲な者が多いから笑いが止まらないのが神社仏閣を運営する家主なんです。この様にお互いが持ちつ持たれつで、この世は舞いが回って居て、現在の阿部内閣が経済対策として打ち出して居ているのが、やはり対処療法的政策で、金を皆さん溜めこまずに使いましょうと言う方向を打ち出して居るでしょう。生活の水準を下げる方向に向かいましょうとは言えない処まで来ている我が国の行方は如何にと言う処で、ラッキーも此れからお仕事を致します、生きて行く為に・・・
あなたの幸せと健康を祈ります(^^)v
【ラッキーの一言】自分の生きて行く道を追求する事はもの凄く大事。
ラッキーでした(^O^)/
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