人は出会うべくして出会って居て、すべては必然的に繋がって居ます。家族だから仲間にしなければならないと思い込むと喧嘩が始まります。同じ方向性を持っている人であれば、それが同じ仲間に成り、今日初めて出会って十年、二十年、それ以上のつき合いになる仲間が居るかもしれません。そう言う意味でたまたま隣り合った人と言うのは、それだけで御縁のある人、生れる前からの。例えば、服装の色が上下とも同じ人が居たとしたら、その人達は気の合う仲間なんです。
その反対に、全く気が合わない人達とも当然出会います。気が合わないから御縁が薄いのかと言うと、それはなんとも言えません。ただ、言えることは肯定的な話しばかりをする人と、否定的な話しにしか成らない人とでは、はっきりと集まって来る人のタイプは分かれます。そして、話しにも上手下手があり、話しのヘタな人の話しを永く聞くのは辛いもので、話しが下手な人ほど話しが好きな人が多いのにも困ったもので、幾ら話しても話しが上手く成らないのも面白いと言えば面白い処です。
話しも、歌と同じで上手な人は、稽古などしなくても上手な様に、持って生れた持ち前が優先するようですが、でも、話しは、自分の話しの方向性をはっきりと差せて楽しい話しを集めて居ると、楽しい人が集まって来るものなんです。楽しい人が集まって来ると、その中には話しの上手な人はからなづ居ますから、その人が、あなたの楽しい話しを聞きながら、楽しい話しに発展させてくれたりするものなんです。要するに楽しい話しのキャッチボールをする事が大事な事で、例えば、大阪と言う街のイメージは、街中が吉本新喜劇の様だとラッキーなどは感じて居ます。特別な話しを集めているんでは無く、なんでも無いことを楽しいものに変えてしまう。面白くしてしまう性質を持った街なんです。
最近はイギリスでもヒョウ柄が人気を集めている様で、皇室の人達までがヒョウ柄を着て居る。でも、大阪のおばちゃんらのヒョウ柄には、ヒョウの顔がついて居る。この違いは大きいで、やっぱ大阪には敵わんで・・・言葉は打ち出の小槌だと以前にも言いましたが、口から出て来る言葉の半分以上が、役に立つ話、面白い話し、楽しい話し、励まされる話し、勇気づけられる話しだとしたら、それを聞いて居る人の血液は温められて心も体も温かく成り、元気に成って行きます。そして集まって来る人達も素敵な人達が増えて来ます。当然、キツネやムジナの類も集まっては来ますが、必ず対人関係は変わって行きます。
対人関係が変わると、対神関係も変わり、自分に取って居心地の良い人達に囲まれる様に成ります。すべては、お陰様に寄って作られているドラマで、そのドラマの幕が上がるのは、すべて出会いからで、自分の人生のドラマをどの様な人達で演じて行くのかは、あなた次第だと言うことです。
あなたの幸せと健康を祈ります(^^)v
【ラッキーの一言】言葉ってもの凄く大事なものなんだと言うことを解って貰えたでしょうか・・・
ラッキーでした(^O^)／
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