末期の人を見舞う時の心得があれば、教えて欲しいと言われる人が居るのでラッキーはこうだと言う話しをします。余命の短い人とに対しては「頑張ってください」とか「よく成りますよ」などと言わない様にして居ます。「調子は如何ですか」「今の状態は如何ですか」こんな聞き方をします。岡山弁で「どんなん」とか「どがーなん」と、何気に聞きます。すると、今の苦しみや不自由なことを話し出します。その話しをただ聞いてあげることを心掛けて居ます。
相手の話しに相槌を打って共鳴して上げることを心掛けて居ます。最後に成るほどと納得して話しを終える様にもして居ます。相手の話しに対して、あーじゃーこうじゃとは言いません。良い話しを聞けてありかどうと言う感謝の言葉も話しの内容では心掛けています。ラッキーは相手が死にそうだからと言って神妙な顔をしたり、神妙な気持ちにも成らない人で、普段となんら変わらない自分で相手と接する様にしています。楽しかった話しをするのも良い。あなたのお陰で、今の自分があるから感謝しています。こんな言葉を何気に口にする様にもして居ます。
感謝の言葉を聞くと誰でも、自分の生き方は間違って居なかった、頑張って来て良かったと納得して満足しますから。本人が自分に対して頑張るとか、頑張れと思うのは良いことなんです。が、他人から言われるのは、苦しくなることが多く、私達は、頑張れと言う言葉を挨拶の言葉の様に簡単に口にする癖が付いている人が多い様に思います。これも成せばなるの影響で人生は何はともあれ勝つことだと言う思想が染み込んでいる証です。ついでですから「頑張る」について少々講釈して置きます。頑張る。頑張れは、人が何かに挑戦していることに対して、諦めないでとか、最後までとかというニアンスで使う言葉で、自分の欠点を克服したり、善行に努めたり、人格向上に努めたりする為に「頑張る」と言うのが本当の使い方だとお釈迦様が言って居られます。以上
あなたの幸せと健康を祈ります(^^)v
【ラッキーの一言】演技をする必要は無い、肩の力を抜いてあるがままのあなたで・・・
ラッキーでした(^O^)/
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