ラッキー／ありがとう日記

和顏愛語について少し講釈して置きます。和顏愛語とは、和やかな顏で、口から出て来る言葉は丁寧なものにする。どんな時でも、自分の口から出る言葉は人を安らかにするものにする。人を元気づけるものにする。人を勇気づけるものにする。人を励ますものにする。人がやさしい気持ちに成れるものにする。この様な言葉を笑顔で心掛けて生きて行くと言う生き方です。良寛さんと言う人は、何も財産は持って居ない人でしたから、自分が人様にさし上げられるものは、笑顔とやさしい言葉だけで、それだったら幾ら差し上げても減る物では無いから幾らでもさし上げられると言って実践した人だったんですが、とろが実践して見たら直ぐに解ると思いますが、中々そんなに簡単にさし上げられるものではありません。

人間が得意なのは、不平不満、愚痴に泣き言、人の悪口で、休むこと無く口にすることは出来ます。寝言でも言っている人が居るくらいですから。負けん気の強い人は寝て居る時に歯がちびると言います。歯を食いしばって居るからなんですが、寝ても覚めても人に噛みついて居るんです。それくらい人間は競争心理に支配されているんです。今日のニュースに静岡だったかな、市長が成績が悪かった学校の名前を出すと言って居たのを、取り下げたと思ったら、成績の優秀だった学校の名前を出すに変更すると言ったそうですが、こんなのが市長ですからね。静岡の人達が選んだ人ですから仕方ないですよね・・・

この市長さんに限ったことではありません。我が街岡山も綺麗事の好きな人の多い街で、アホらしく成る様なことの連続で、災害の無い街、知恵の無い街、晴れの国で、頭は何時も晴れて居て、桃にピオーネにマスカット、農協さんにピオーネを納めている農家のお母さん曰く、私ら作って居るものはピオーネなんか食べたことがありませんて、おっしゃるんです。何でですかと尋ねると、だって農薬が怖いからだって。根元は少し渋かったりするでしょう、あれが農薬なんだって・・・でも、私らも生活が掛かって居るから、理屈じゃ無いんです。売れるものを作らないと生きて行けないって言って居ました。ごもっとも、いいんじゃないですか、消費者の御希望に沿う様に国の基準で作っているんですから・・・

カネボウの美白の問題も同じですよ。私、S社の化粧品は肌に合わないの、痒く成ったりするから駄目なの、だからC社の基礎化粧品を使ってるの、ここのは大丈夫なの！なんで大丈夫なん？解んないけど、大丈夫なの！！消費者ってこの程度の人が一番お金を使う人達だからね、企業はターゲットにするでしょう。例えば、この人がアトピーを持って居て自分ではまだそのことに気が付いて居ないとしたら、ホルモン剤が入った基礎化粧品では痒みやかぶれが出無いんです。そしてその商品はホルモン剤と言う様な表示では表示していない。すべて国の定めた基準に合わせて商売していますから、良くてその範囲での商売です。基準内ならまだ、ましで、実際は恐ろしいカラクリガ隠れて居るのと違うでしょうか。

そんな事を沢山集めて書いてある本もありますが、読む人は専門家か、往生した人くらいですからね・・・・そんなこんなで、全部でひとつなんです。三つで五百円と言う歌がありましたが、なんのことか解ら無く成ったところで本日はこの辺りで閉店と致します。

あなたの幸せと健康を祈ります(^^)v

【ラッキーの一言】春眠暁を覚えずと言いますが、ラッキーは秋眠でも夜が短く、長生きするタイプかも・・・幾らでも寝られます。

ラッキーでした(^O^)／