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ラッキー/ありがとう日記

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2013.11.16
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出前説法をしているお寺さんの話しで、保育園からの依頼で保育園に説法をしに行った時の話しなんだそうです。その日はクリスマスの準備をしていて、サンタクロースに扮する人が都合が悪く成ってサンタさんに成ってくれる人が居ないので、和尚さん。お願い出来ないでしょうかとお願いされ、とんでもない勘弁してくださいよ、説法は出来てもサンタさんは無理ですと、お断りすると。子供達が書いた願いの綴りを見せられ読んで居ると、その中に、「ぼくに、おかあさんをください」と書いてあるしおりに目が止まり。サンタクロースに成ってくれと言われたのは、この事を私に見せたかったのかと気づき、サンタクロースにならざるを得なくなり、サンタクロースに扮したんですが問題はそこからです。
お母さんをくれと言われても、おいそれとあげられるものではありません。その話しを聞いた時、ラッキーも、一瞬考えました。もしも、ラッキーだったらその子供に対してどの様に対応するだろうかと!すると頭に閃いたのは「観音経」でした。ぼくのお母さんは、何時も僕を見守ってくれているだよ、ぼくの目の前に飛んで来る蝶に成って見て居てくれる時もあるし、雲に成って空からおりこうにしているねって、何時も見て居てくれるんだよ・・・・この様に法をとくだろうなぁと思ったら、何と、そのお寺さんも、同じことを言ったと言われて居ました。
ラッキーは、単なる知識での話しですが、お寺さんは、実践ジャーですから、僧侶としての在り方を問い直された思いだったと言って居ます。そのお寺さんも最初から住職に成りたくて成ったのでは無く、流れ中で、人から恩を受け、その恩が御縁と成り僧侶の道を選び、自分の出来ることで地域の人達に恩返しがしたいと思うように成り僧侶の世界に身を置いた。その様な内容の話しをしていて、では、坊主としてどの様な仕事で地域の人達の力に成れるのか?どの様に一灯を灯すことを目指したらいいのか?随分と考え迷って居たそうです。そんな日々の中で、出前説法を始めた。そのことが御縁と成り様々な処から依頼が来る様に成り、この保育園との御縁もそんな流れの中での御縁と言うことなんだそうです。
あの有名な「見返り阿弥陀」さんが、祀られているお寺の住職さんなんですが、中々良いお顏をして居られました。自分が師として目指しているのは「良寛さんと一休さん」だとも言って居られたようで、和顔愛語の話しもして居られたようですが!その辺りでは、ラッキーの腹の虫が鳴いて、ご飯を頂くのが忙しくて右から左へと話しが流れて居たんですが、最後の、お寺さんの言葉が耳に止まり、良い思いだなぁーと思った言葉があるので書き留めて置きました。「秋のもみじの一葉として、表も裏も見せて人生の最後を彩りたい」。・・・
春は桜、秋はもみじと言いますが、秋のもみじは無常の響きが伝わって来ます。その一葉になりお迎えの来る日まで、自分が目指す仕事を続けると言う覚悟だと言う事でしょう。何処の坊主も政治家も、この様な心で在るならば、もう少しは暖かい風が日本列島に吹くんでしょうが・・・・久しぶりに、心を揺さぶられた話しに出会いました。
あなたの幸せと健康を祈ります(^^)v
【ラッキーの一言】みか返り阿弥陀如来は 永観堂(禅林寺)京都市左京区永観堂町48にありますから、御縁があれば一度はお会いして見てください。優しいお顏でふりか向く趣は心に残ると思います。
ラッキーでした(^O^)/





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最終更新日  2013.11.16 21:19:14
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