住宅営業マン日記～月いちこと菊原智明@営業コンサル@大学講師

▲言動と行動が一致しているか?
↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれ

おはようございます。

菊原です。

今日は午前中で娘が学校から帰ってきます。

それまでやり残した仕事やデスクまわりの片づけをしたいと思います。

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ぜひこの本で【疲れない心の作り方】をぜひ学んでください。


～言動と行動が一致しているか?～

保険の営業マンの講演を聞きにいった時のこと。

その方はダメ営業マンについて

「ダメな奴は”仕事が忙しくて新規が開拓できない”と言い訳をしたり”寝てない””ランチが食べられなかった”と時間がないことをアピールします」

と話していた。

さらには

「忙し自慢をしている奴は聞いていて腹が立ちます」

と言っていたのだ。


その話を聞きながら私を含め参加者は

《確かにその通りだな》

と思っていた。


その講演は1時間を予定していた。

しかし、1時間を過ぎても終わる感じではない。

15分オーバーしてからスタッフが慌てて耳打ちをしてやっと終わる感じに。

その人は

「いやぁ～今週はずっと講演でしてね。今日もダブルヘッダーだったんです。だからまったく内容も時間も打合せできませんでした」

と忙し自慢と言い訳をしたのだ。

こんなすごい人でも”言っていること”と”やっていること”は違うものなんだと感じた。


ある店長のこと。

その店長はいわゆるプレマネ。

私たちを指導しながら自分も売っている。

後輩たちに対して厳しかったのはお客様から断られた時。

断られたことを報告すると決まって

「１回くらい断られたからってなんだ!　もう一回行け!」

と活を入れられたものだった。

断られたお客様に対して２回、３回とアプローチされられたものだった。


しかし、店長自信が敗戦した時は

「ダメだある客、話にならん!」

と半ギレでそく切っていた。

まったく粘ることはしなかったのだ。


言っていることとやっている事は全く違っていた。

という事もあり、どことなく信頼できなかった。

《どうも部下や後輩から信頼されてない》

と言う人は言っていることとやっていることが一致しているか確かめてほしい。

言動と行動が一致することで部下や後輩はついてくるようになります。


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