住宅営業マン日記～月いちこと菊原智明@営業コンサル@大学講師

▲話に事例を交える時に注意して欲しいこと

↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれ

おはようございます。

菊原です。

今日は大学の授業日です。

テーマはトーク。

事例を交えて話をしてきます。

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～話に事例を交える時に注意して欲しいこと～

ある会社のミーティングに参加した時のこと。

はじめに社長が話をする。

これはよくあること。

その時は3分程度。

適度な時間だ。

内容もいい。

中にはミーティングの前の話を

“15分から20分以上”

する人もいる。

これはうんざりするものだ。

その社長は時間も内容も良かった。

ただ問題は

“事例が理解しにくい”

ということ。

社長は大の歴史好き。

経営を歴史から学ぶという人。

それはいいが他の人はあまり理解できない。

その時も全く聞き覚えの無い人物の戦略を語っていた。

全くピンと来ない。

ほとんどの社員が

「何の話なんだろう?」

と首をかしげていた。

歴史から戦略を学ぶのはいいこと。

しかし、事例で紹介するのは考えもの。

よけい理解しにくくなる。

とくにマニアックな人物は避けた方がいい。

私も娘に

「あの選手がFAを行使したように」

などと野球のたとえをしてしまうことがある。

ほぼ伝わっていないだろう。

話に事例を交えるのはいいこと。

ただし、自分の好みで伝えてはならない。

多くの人が理解できる話題を選ぶようにしましょう。

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