|
テーマ:たわごと(26738)
カテゴリ:思い出話。
「カフェ・バー」なんて言葉を
今の人はきっと知らないんだろうな。 旅先でのレストランを検索していたら 昔、よく通ったカフェ・バーと同じ名前の店を見つけた。 今はもうない店。 それは確かに白川通にあった。 ヒールの音が響く板の床で その当時流行りのコンクリート打ちっぱなしの店内は 天井が高いこともあって、話し声が反響していた。 大きなテーブルに それを囲む長椅子 大人数で訪れるときは どこに席を取るかで迷ったものだった。 今日みたいな寒い日は お酒を飲むのをやめにして 抹茶茶碗で出てくるカフェオレを 両手で暖まるようにして飲むのが好きだった。 すべて すっかり忘れていたけれど 無くしてない記憶。 「カフェ・バー」なんて今は死語だろうけど 私たちの時代には 懐かしいステータスだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 16, 2008 01:41:05 AM
コメント(0) | コメントを書く
[思い出話。] カテゴリの最新記事
|