シンイー信義ー 第4話あらすじ
シンイー信義ー 第4話あらすじ<登場人物>ウンス:ユ・ウンス、医仙ヨン:チェ・ヨン、近衛隊長、雷攻の使い手キ・チョル:元の奇皇后の兄、徳成府院君、氷攻の使い手チャン侍医:王の医師王:恭愍王、高麗第31代王王妃:元の皇帝の娘舎弟:キ・チョルの仲間、音攻の使い手、千音子(チョヌムジャ)舎妹:キ・チョルの仲間、火攻の使い手、火手引(ファスイン)チェ尚宮:王妃付きの尚宮、チェ・ヨンの叔母※内攻…特殊な能力で、自然の力を発揮して攻撃する力。 誰でもあるものではない。※黄緑の斜体は、私の感想&つっこみです(笑) 関西人なんで、すみません(;^ω^)キ・チョルの屋敷では、キ・チョルと手下がヨンの話をしています。良い家柄の子で、父を16歳で亡くしてから武官になり、最年少で赤月隊(特殊な能力がある者を集めた隠密部隊)の部隊長になったとのこと。キ・チョルは「欲しい人材だ」と言って笑います。ヨンは夢の中で父に出会い、「まだ見つからぬか」と尋ねられます。父を見つめるヨン、ここで目覚めます。体調が悪い中、ヨンはキ・チョルから王を守るため王宮に近衛隊を配備します。副隊長に指示した後、体調が悪く、柱に寄りかかってしまうヨン。心配したテマンが「体の具合、深刻なのでは?さっき天の医院が…」と言いかけますが、「言うな」とヨンは遮ります。近衛隊は100名程度なのに、長が倒れるわけにはいかないと言って、しゃがみ込みます。そして「何より、俺の願い(近衛隊を辞めること)がかなう最後の機会が無駄になる」と言うヨン。ウンスはチャン侍医に、どうやってタイムスリップしたのか疑問を話しながら、着替えています。その時トギが薬草を持って来たことから、チャン侍医から「天界では(薬草を)使いませんか?華侘の弟子ですよね?」と尋ねられます。ウンスは「あの華侘?私は現代医療“ヒポクラテスの誓い”の方」と答えます。そこに内官がやって来て、ウンスに「王がお呼びです」と言います。呼ばれた部屋で、高麗青磁を見付け、「これって高麗青磁?いくら?」と驚くウンス。そこへ王がやって来ます。ウンスはおじぎしながら、「挨拶の作法が分からなくて」と言います。これは西洋風な挨拶ですよね(;’∀’)かわいいんですけど王も「余も天の方は初めてで戸惑うておる」と言います。王が気にせずと言うと、ウンスは遠慮せず王より先に座り、寝所の様子はどうかと尋ねられると、「愚痴っぽくない方なんだけど、せっかくだし言いますね」と言って、食事の味付けが薄いこと、湯船に浸かりたいこと等、言います。大臣と内官はあっけにとられていますが、王は内官に指示してくれます。そして王は「頼みがあります。聞いてくださるか」と話し出します。一方、ヨンも王妃に呼び出されて、「誰もが私と王の死を望んでおるのか?全ての民の願いか?」と尋ねます。ヨン「政とは関係ない武人ですので」と言い、王妃に高麗語は王と結婚して2年で習得したとこは思えない程流暢さだと尋ねます。王妃は、8年前に出会った高麗人(後で分かりますが、これは王のことね)と話したくて習ったと答え、次は自分の質問に答えよと言います。ヨン「王と王妃の死を望んでいるのはただ一人」王妃「奇皇后の兄か?」そして王妃は、「王が死んで、その者が王になれば近衛隊はその者のために夜通し警護する。意にそぐわない者でも守らないといけない」と言います。ヨン「私がその時死んでいなければ、そうなります」王妃「死にたいのか?」そう言ってヨンのおでこに手を当てる王妃。王妃「火のように熱いのに治療を拒んでおるとは。死ぬな。王妃の命じゃ」先の話を知らないと、王妃はヨンのことを好きなように見えるんですよね~しかもヨンも意外と勘違いしてそうな表情じゃないでもこれは全て王のためにしている王妃なのでした王とウンスの場面に戻り・・・王はウンスに「我が国の医仙になっていただきたい」と頼まれます。ウンスは、帰らないといけないこと、二度も誘拐され殺されかけたことは忘れるから、高麗青磁とか絵をもらえたらチャラにすると言います。この感覚が現代人~(笑)タイムスリップものって、こういう現代人の感覚にあっけに取られる昔の人の反応とか、現代人の物おじしない言動とかが笑えて、やっぱり面白いですよね~( *´艸`)そこで大臣が、「どう帰るのですか?門は閉じました」と言います。「また開けばいいわ」というウンスに、大臣は、あの門は1000年前に華侘が通った門で次はいつ開くのか、と言います。ウンスは怒ってまくしたてますが、王は今の高麗と元の関係を話します。そこでウンスは、王が恭愍王で王妃が魯国公主で、自分を誘拐してきた近衛隊長がチェ・ヨン将軍だと驚くのです。ウンスが、知っている歴史をペラペラと話したせいで、宮中に噂が回ります。近衛隊の宿舎では、ヨンがチャン侍医に、新王側の大臣が一気に毒殺された時の証拠の紙についた血が、その時のものかどうか調べてほしいと依頼しています。その後、騒いでいた近衛隊員に気付いたヨンは「何があった?」と尋ねます。ウンスが天界から来て、王妃を治療し、予言まですると、宮中から開京(首都)の外にまでに広まっていると、ヨンに伝えます。その前にウンスのことを話した部下に蹴りを入れてます。ウンスは、王から高麗青磁を貰い、用意された部屋にチェ尚宮から案内されます。ウンスめっちゃうれしそう青磁、大事そうに抱えてるし(笑)かわいすぎるその時焦ったヨンがやって来て、ウンスを連れて行きます。ウンスの身が危険なので、すぐに宮殿を出発すると言います。ウンスは「何で(ヨンに)従うわけ?私にも後ろ盾がいるんだから。王様よ」と言いますが、ヨンはトギに頼んで「この人を担ぐために袋はないか?騒々しい方だから、口をふせげ」と言います。その時チャン侍医がやって来て、「王命により、典医寺で医仙殿のお世話を」と言います。ヨンは笑って、大臣(元から一緒に帰ってきた)の浅知恵かと言いますが、具合が悪く倒れてしまいます。キ・チョルの屋敷では、手下がキ・チョルに医仙(ウンス)の噂を話しています。そこに元に行っていた舎妹が帰ってきて、王妃のケガをウンスが治したことを話します。そして、明日宮中に参内して王に謁見すると言い、含み笑いをして舎妹に頼み事をします。倒れたヨンは、典医寺で目を覚まします。ウンスはヨンに、「チェ・ヨンよね?あなたは将軍になってたくさん功績を残すわ」と言っています。ヨン「天の医員が予言もするというのは本当ですか?」ウンス「私は天からきたんじゃないわ。未来よ!」ヨン「未来?」その時、舎妹が2人を火攻で攻撃します。ヨンは刀を持って出て行きます。チャン侍医がウンスに「お怪我は?」と尋ねると、ウンスは「今のエックスメンよね?」と言います。ここは訳では「超能力者よね?」となっていましたが、ウンスははっきりと「エックスメン」と言っているので笑ってしまいました韓国では、超能力者は、映画の“エックスメン”って言われているのでしょうかね(≧▽≦)舎妹が再度火攻をしてきたので、ウンスはチャン侍医に抱きついてしまいます。チャン侍医は固まっていましたが、やっぱりこの時代に男女が抱きつくって人前ではしないことなんでしょうね麗でもありましたよね~こういうシーンヨンは舎妹と戦いますが、舎妹は「今日はこのへんで」と言って去ってしまいます。夜ヨンは王に、大臣が一気に毒殺された時の証拠の紙について、付いていた血は人の物ではなく鶏の血で、誰かがわざとその紙を置いたことを報告します。その部屋の外ではウンスが話を聞いています。王は、ヨンが近衛隊を辞めたい理由について話すように言います。ヨンは、父が亡くなってすさんでいた自分が赤月隊に入り、師は父で、仲間は家族になったと話し出します。隠密部隊だった赤月隊は、国のために戦っていたとはいえ支援も物資もなく、隊員が段々減ってきている時に、先々代の王に宮中に呼ばれました。ヨンは喜んで向かいましたが、出会った王は重臣や女を集めて酒盛りをしていました。そして赤月隊に感謝を述べるどころか、酔っぱらって絡みます。また、ヨンの許嫁である第3部隊長メヒに服を脱ぐように告げ、下着まで脱ぐように言う王を隊長である師が止め、王の怒りを買い、王に刺されて死んでしまったのでした。実はこのシーン、シンイの中で私が一番嫌いな所です(-_-;)昔だとよくあっただろう上の人から言われることが全てで、民は王を選べないこととか。このシーンのヨンは可哀そうと思う反面、ヨン&ウンスが好きな私は、昔に縛られず早くウンスを好きになれーと思ってもいます(;^ω^)そして同じ場面にウンスがいたらめっちゃ言い返してただろうなと思ったら、ヨンはメヒにない強さを持ったウンスにやっぱり惹かれたんだなぁとも思うのでした話を聞いた王はショックを受けながらも、近衛隊を辞めてウンスを天門に送ってからは漁師でもすると言うヨンに「まだ余の任務は終わっていない」と言い、「見送らなくてよい。そなたに会わせる顔もない」と言って去っていきます。王が出て行った後、ヨンはショック症状で倒れてしまいます。気を失ったヨンは、また夢の中で父に会い、「このまま、ここにいてもいいですか?」と聞いています。看病しているチャン侍医は「脈が弱い。戻ってくる気がないのか」と言ってヨンを見ます。翌日、キ・チョルや重臣達の元へ向かう王は王妃に、命を奪われるか、重臣の機嫌を取って嘲笑を買うか、どちらが王妃はよいか尋ねます。しかし2人共どちらも耐えがたいと意見は合い、ヨンがいないため第3の方法を取ると言う王。そして重臣達の前で、元からの道のりは険しく、王妃も一時命を落としかけたが、天が医員を遣わせたと話し、ウンスを紹介します。そこにキ・チョルがやって来ます。そして年若き王の御心を乱したのは、妖魔であるその女だとウンスを指さします。ここで第4話おしまいです★シンイ-信義- DVD-BOX1<シンプルBOX 5,000円シリーズ>にほんブログ村