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テーマ:ライトノベル・小説(370)
カテゴリ:ライトノベル(講談社、電撃)
鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫) 文庫 2006/3/1
雨木 シュウスケ (著), 深遊 (イラスト) 【あらすじ】 大地の実りから見捨てられた世界。異形の汚染獣たちが都市の周りを闊歩し、人類は、それ自体が意識を持ち、歩行する“自律型移動都市”で暮らす。その中の一つ、学園都市ツェルニの新入生レイフォンは一般科の学生だったが、入学式の騒動で生徒会長に才能を見抜かれ、武芸科へ転科するはめになる。ツェルニでも汚染獣からの攻撃に備え、選択された者たちが自衛小隊を組んでいた。そのまま勝ち気な少女・ニーナの小隊に配属されるレイフォン。しかし彼には剣を持てない理由があった…。戦いを捨てた少年が、ひとりの少女と出会い―奇跡を生む。史上最強の学園アクション・ファンタジーが開幕。 【ひとりごと】 とりあえず昔読んでいたラノベをもう一度読み返すんご_(:3」∠)_って感じ。というか、色々読む時間なくて20巻当たりで読むのやめてしまったラノベなんな。なんか終盤にかけて微妙な感じとか、あとなんか外伝っぽいやつというか変なので倦厭しかけてたラノベ。 そんわけで時間できたので改めて読み直すんご。一巻は覚えているのとあまり相違ない感じ。主人公であるレイフォンがグレンダンを後にし、学園都市ツェルニで人生やり直そう的な感じだったけれども、ちょっとしたことで武芸科に転科させられ、それから武芸大会に向けたランク戦で戦いついちょっと本気出して勝利しちゃって気まずさの中、汚染獣と孵化した幼虫にツェルニが襲われ、主人公がばったばったとなぎ倒し、エピローグ。 王道ですな_(:3」∠)_ 王道なので好きです。設定も好きです。都市が自立移動。世界は汚染されている感じも結構好きです。主人公つえーはまあ、いい感じです。フェリパイセンは可愛いのでもっと好きです_(:3」∠)_ ただまあ、主人公の悩める感じが結構長かったなぁと微妙に思ってみたり。 いやまあ、過去のトラウマとか罪の意識とかそんなところからうだうだするのは仕方ないし、そういう成長物語というのはわかるんだけれども、微妙に長いなぁと思うん。このあたりは減点ポイントかもしれないんご_(:3」∠)_ まあ、それはともかく、全体的に面白いのではないかと。 改めて読み直したけれど、昔と同じで楽しく読めたんご。ただまあ、評価の程は、終盤にかけて不穏当な意見がちらほらとあったんご。最終巻まで読んでいない私としてはちょっとはらはら。そしてある意味ネタバレされている気分でうーんって感じ('ω')まあ、それはともかく最後まで読む気ではありますが。レジェンドなんちゃらも読まないといけないとなると正直そっちは気が重くなるけれども。そこらへんは最終巻で判断するんご。 なお、アニメ化されている。 フェリパイセンは可愛い_(:3」∠)_ 十巻とか十五巻とかそこら辺までは楽しめたと思うので一気に行くんご(*´ω`) 【中古】鋼殻のレギオス 1 (角川コミックス ドラゴンJr. 122-1)/雨木 シュウスケ、深遊 鋼殻のレギオス 1 /富士見書房/深遊 / 深遊 / 角川コミックスドラゴンJr.【中古】afb お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.14 08:45:47
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