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テーマ:ライトノベル・小説(370)
カテゴリ:ライトノベル(講談社、電撃)
鋼殻のレギオス24 ライフ・イズ・グッド・バイ (富士見ファンタジア文庫) 文庫 2013/6/20
雨木 シュウスケ (著), 深遊 (イラスト) 【あらすじ】 世界を焼きつくさんとする炎の獣が降臨した。汚染物質を糧に無尽蔵ともいえる力をふるう獣を前に、たったひとりで立ち向かおうとする人影があった。電子精霊をその身に宿し、炎の獣を倒すことを己の運命と心に決めた少女、ニーナの姿が。一方、ニーナとともに獣に立ち向かうことを望む第十七小隊のメンバーたち―フェリ、シャーニッド、そしてハーレイ。彼らの想いを受け、レイフォンは荒野を疾走る。「隊長が命を捨てる必要なんてないんです。それを止められるならば、僕たちは命をかけられる!」強すぎた少年が自ら選んだ戦い、ついにクライマックス! 【ひとりごと】 炎の大きな獣が出てきて、生じる炎は世界を焼き尽くす。ニーナは獣を退治に突っ込み、レイフォンはそれを追いかける。途中アイレインと共闘し、ニーナは大きな獣の下へ、そして頭部を破壊する。だが、それでは終わりではない。ディックが出てきてニーナと戦う。レイフォンはそこでようやく追いつき、ニーナとともにやっつけて、終わり。エピローグへって感じ。 なお、エピローグも最後の戦いから何か月が過ぎて復興後の日常みたいなもの。ツェルニに帰ってきたレイフォンがフェリと一緒にって感じのフェリエンド(*´ω`)まさにフェリパイセン大勝利エンド。やったね! これが見たかった。これだけが唯一の救い(*´ω`) とまあこんな感じで、っていうか、えっ、これで終わり? って感じ。 全く盛り上がらねえ。そもそも炎の獣とかいるの? 蛇足もいいところじゃねって感じのおそまつな感じ。結局戦ったのニーナとレイフォンじゃん。女王とか天剣は? って感じ。結局、もしかしたらヴァティちゃんに何かしらあるのかなって、ワンチャンもしかしたらという私の願いは潰え、本編終了。物語は終わりましたって感じ。 正直、えっ、て感じだよ。まだ一巻あるよ? まじで? 短編集的な? おいおいまじかよって感じなのだけれど。 蛇足の蛇足しちゃう? って感じなのだけれども。25巻がいい感じで終わることを祈るのですよ_(:3」∠)_でなければ、私はもうこの作者に何も期待できないお。一巻から二十五巻にかけて感想はその後にしようと思うけれども、あまりいい印象はないかなぁって感じだお。 【中古】鋼殻のレギオス24 ライフ・イズ・グッド・バイ (富士見ファンタジア文庫) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.20 06:29:26
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