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憑狐の九十九市

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九十九堂狐屋

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2024.02.02
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カテゴリ:ネット小説
異世界居酒屋「のぶ」四杯目 単行本 2015/12/4
蝉川 夏哉 (著), 転 (イラスト)

【あらすじ】

「こっちにヒガワリ定食!」「この席にも同じもの二つ!」春が訪れた古都で、威勢のいい声が上がる。昼のランチ営業をはじめた居酒屋「のぶ」は連日大賑わい。その最中で見習い料理人のハンスが気になったのは、連合王国から来た商人が持ってきた豆―大豆だった。さらには、大豆の入った壺からは醤油の匂いがして…。異世界にも醤油が存在するかもしれないという事実に、ハンスの胸は高鳴る。連合王国にその答えがある…?

【ひとりごと】

いつもの如くトリアエズナマ的な料理のお話。故郷に帰らねえ、店を持つんだという遍歴商人から始まり、昼に日替わり定食をはじめ、ガラス職人のレンズ作り、水路、ビッセリンク商会、大豆の出所や人生の岐路を経てハンスの料理人的な腕前、そしてのぶ同様に行き来していた日本人や双子出産といろいろと盛りだくさん_(:3」∠)_

なんとなく行き来について、取り残された場合の状況というか核心をにおわせつつも、皆の幸せハッピーライフの物語。みんなイイヒトダナーイイハナシダナーという感じでござるな。

そんなわけで一定上の面白さを兼ね備えた異世界なろう料理話。まあ、もはや料理の話なんて頭の片隅って感じで、ストーリーの人情噺とかそっちのほうにしか目が移らなかったというか、普通に楽しめたんな。個人的には料理は添え物とか話のきっかけ程度がのポジがいいと思うんな_(:3」∠)_




【中古】異世界居酒屋「のぶ」四杯目 / 蝉川夏哉






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最終更新日  2024.03.15 06:59:30
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