小桃堂　亜莉のつれづれ日記　おいしい。きれい。きもちいい。

先日。
ラスカルさんにTGの帰り道から宿題を出されている私。

pan no meとはどんな場所なのか？
pan no meが売っているのは何なのか？
お客様のどんな問題を解決する場所なのか？

悶々と考え中。

で。
今日思いついたのは・・・
小桃堂にとってpan no meとは
「施術＆アーユルヴェーダと日常をつなぐ場所」
なのだなぁという事。

トリートメントを受けても、それを日常に持ち帰れない・・・
アーユルヴェーダの食養生も、話を聞いておしまい・・・

にならないように、日常にそれらを活かすヒントが、pan no meのメニューの中に隠れていて、あああ、こうやって毎日に取り入れればいいのか!
と、腑に落としてもらうための場所。

もしくはその反対。
お茶しに来て、あああ、最近トリートメント受けてないな・・・とか
白湯美味しいなぁ～とか感じて、施術に思いをはせて、また予約を入れてメンテナンスしよう!と思ってもらえるような。

うん。
これはしっくりくるなぁ～～～。

じゃぁ、pan no meの売っているパンは、お客様の何を解決しているのか？？？

ずっと勤めていた喫茶店の創業者が
「喫茶店は珈琲を売ってるんじゃない。
　文化を売っているんだ。」
と本に書いていたのを思い出す。

その昔、喫茶店には色々な文化人？が集まって、独特の空気を醸し出していた。
らしい。（私は知らないからねぇ）
その、新しい文化が生み出されるエネルギーのようなものを売っている時代が確かにあったのだろう。

そう。
＜＜pan no meはパン屋じゃない。＞＞

じゃぁ、何を売っているの？？？？
まだ、その答えが出てこない・・・・・・。

仕事が終わって、成り行きで一緒に晩御飯を食べたあやかちゃんが、小桃と一緒に寝ているのを眺めながら（お疲れ様!!）一人悶々と考える夜。