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2010.10.11
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今さらですが、しばらく野球関連のことが忙しかったので今日ここに。
中国在住の中国人の方が史上初めてノーベル賞を受賞されたそうですね。
まずはこの受賞者となった劉暁波さんに「おめでとうございます」と言わせていただきます。
後述するように劉暁波さんご自身はこの受賞をチョッと歯がゆく思っているのかもしれませんが、それでも世界的な賞を授かることはご自身並びに周囲で支えてくださる方々の誇りと励みになることでしょう。
また、劉暁波さん同様、「日本以上に酷い政治」が行われている国で同様の仕打ちを受けている方々、平和な国なら極当たり前のことをしているだけのことで留置・拘留されている方々への励みにもなるでしょう。

劉暁波さんノーベル平和賞受賞おめでとうございます

中国の天安門で国土の民主化・開放を訴えた学生や市民に発砲し、1000人以上(!)もの死者を出した天安門事件。
時の中国政府は、日本を始めとする諸外国からの抗議に対して、「1000人しか犠牲者が出なかったんだから文句を言うな!」とさえ言い放ったとか。
そんな中国政府に対して、1党独裁を改めるよう憲法を改正することなどを訴え続けてきた劉暁波さん。
その彼に対して中国政府は、聞く耳を持つどころか、国家反逆罪を適用して禁固11年と言う刑を課したそうです。
これが仮にも先進国入りを目指す国であろうか!
G7を始めとする先進国には、時の政府を批判しただけで禁固刑を喰らったりする国はない。
自称先進国(福祉・医療・教育面では途上国のキューバ以下)の我国:日本でさえ、時の政府を批判しただけで罪になったりしない。
かつては自民党こと恥民党と、その忠実なペットの創価学会こと葬禍学会。
そして今現在は民主党こと罠狩党をこうして堂々と批判しているこのBlogの管理人が大手を振って街中を歩けてインターネットを行えるのが何よりの証拠である。
そして、中国政府はこの劉暁波さんの偉業達成を隠蔽するかのごとく、中国国内では他のノーベル賞受賞者のことは映像や音声まで交えて報道するのに、平和賞に関してだけは新聞もテレビもラジオも何も報道しないようである。
古くは始皇帝が行った焚書坑儒、最近では文化大革命なるもので、国内の文化人や良い意味での批判者をことごとく弾圧してきた歴史を持つ中国。
その悪しき伝統は今も続いているようである。
愛新覚羅溥儀の退位以降、皇帝は存在しない中国だが、その専制政治を支えた紫禁城は今も観光地とは別に健在のようである。
中国政府は今すぐ劉暁波さんを釈放し、そしてこの偉業を国内で報道するべきである。
仮にも先進国入りを目指していると言うのなら、まずは先進国なら当たり前のことをやるべきである。
G7出席国には、政府を批判する自由と権利は保障されている。
そして、それを行っただけで何年も刑務所に入れられるような禁固刑を喰らったりしない。
そういうことが行われるのは、西太后が治めているような国だけである。
「過政は暴虎よりも武し」と言う諺を生んだ国、中国。
仮にもアジア、引いては世界のリーダーを目指すと言うなら、この言葉の意味を良く考えよ。
G7やユーロ圏内が軒並み経済力が衰えている昨今、一時期の2ケタ成長は止まったとは言え、それでも毎年プラスで上向いている中国経済。
「中華」と言う言葉が文字通り世界の真ん中の華になる日は近いかもしれない。
しかし、その花には毒やトゲや悪臭があってはならない。
世界の真ん中に咲く花は、世界のすべての人から美しいと思われ、非の打ち所が無い物こそが相応しい。
人権弾圧や他国の領土の侵犯と言う毒があるものであってはならない。
もしも、世界のどこの国にも属していない島があり、そこの住民が島がどこかの国の領土になることを好きに選べるとしたら、中国は果たして選んでもらえるだろうか。
無人島の尖閣諸島は何も答えないが、その答えは目に見えるようである。
国内の平和活動家を刑務所に入れたり、他国の領土を侵犯する国、中国。
自らの政治に都合の悪いことを封印ばかりする国に、世界の真ん中の華になる資格は無い。
仮にも「中華」と称する国連の常任理事国であるなら、人権活動家は即釈放し、他国の固有の領土はそれを認めるべきである。







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Last updated  2010.10.12 16:59:17
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