テーマ:政治について(19790)
カテゴリ:フランス
新内閣の人気が60%を超えているという。 このままだと参院選勝利? まさに、鳩山首相の辞任がはかったように絶妙のタイミングだった? やはり、このままでは、国民は前回の選挙から学んでいないと言えるでしょう。 といっても、マスコミから流される情報が、世論の大勢を決めていくのですからやむをえませんか・・・ 結局、民主主義といっても、マスコミ主義でしかないのかもしれません。 マスコミに逆らうと政治家は生きていけないかもしれませんね。 管首相は、拉致実行犯のシンガンス嘆願書を書いた国会議員の一人です。 諸外国なら、これだけでも、首相どころか、首相候補でさえあり得ないでしょう。 また、国家国旗法には反対した人です。 "市民"という言葉が好きなことが象徴されるように、国家あるいは国民という言葉が嫌いな方です。 こういうことは報道はされません。 いいことを並べているようでありながら、緩やかに国家解体方向に進むでしょう。 それは地方主権(分権ではなく主権)にも現れていくことでしょう。 地方ごとに外国と条約、などということも言いだすかもしれません。 まるで、江戸時代のようですね。 日米同盟も、現時点では現状維持でしょうが、緩やかに解体しようとしていくことでしょう。 そして、大中華帝国の傘下に入ることを目指すでしょう。 "地球市民"という言葉が好きな方は、日本やアメリカについては"国"は嫌いなのですが、中国に関しては、構わないようです。 不思議ですね。 独裁国家の元に入れば、経済は吸い上げられ、自由は奪われ、粛清が吹き荒れるかもしれないというのに。。。 きっと、自分たちは、その国で、特権階級側に入れると思っているのでしょう。 そうでなければ理解ができません。 看板に惑わされず、中身の判定が必要です。 そうでなければ、民主主義など成り立たないのです。 人気投票に近いものになってはいけません。 先入観や外見にとらわれず、中身の判定が大事だ、という意識が定着することが、民主主義には不可欠なのではないでしょうか。 日本は潜在能力を限りなく持っています。 それをこそ、花開いていくことが必要だと思います。 毅然たる政治家よ出でよ! マスコミを感化し、変えていける政治家よ出でよ! そう思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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