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徒然萬成

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2014.03.28
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カテゴリ:国内外問題

アメリカが主導して、ロシアの制裁をしようとしている。
クリミアに関する問題でである。

アメリカは口だけ出すのだが、これを出して得するのは誰なのか。

日本はせっかくロシアとの良好な関係を築き始めていた。
北方領土問題も進展があるかと期待されているときでもある。


歴史的にみても、1783年から1954年までクリミアはロシア領だった。
ウクライナ出身でソ連の第一書記となったフルシチョフが、ウクライナに移管したのだ。
クリミア住民の多くはロシア系であり、多くはロシアへの帰属を望んでいる。


これ以上、G7側と溝を深めると、中国とロシアが接近することになるだろう。
中国は大きな利を得ることになる。

そして、そうなると、日本の防衛はますます窮地に陥ることになる。
今のアメリカは口だけである。
対中国包囲網として、ロシア、インドと協力関係を始めているのに、ロシアが包囲網でなくなったら大変なことだろう。


日本は、一定の歩調を合わせる必要があるかもしれないが、合わせ過ぎる必要はない。
しっかりと判断してほしいものだ。


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最終更新日  2014.03.28 07:42:27
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