徒釣草

そろそろ終盤のカマス釣、今年は最後かなと思いつつ行ってきました。
庄治朗丸の待合室でうえぽんさんにお会いする、有給休暇の消化を命ぜられて平日釣行されたよし。

３０分前の出航のタイ船のうえぽんさん（左舷舳）を見送りました、６時半ですとまだ暗い感じです。



カマス船は乗船者４名の四隅と船長が右舷胴の間で竿を出していますがちょっと寂しい状態。
何時も満員の２艘出している大磯のカマス船恒丸も今日は一艘で超閑散でした。



朝一の潮に期待していたのですが、サバ・サバ・サバ・・・・またサバ、サバの嵐。
それもゴマサバの小さいのが一荷、トリプルで。



でも技とは恐ろしいもので背中合わせのＯＹ氏は法師がやっとカマス１尾をゲットした時は既に５尾ゲット。

実は今日は何時ものムツ針でなく丸セイゴを使ったのでした。
結果使い慣れないものはやっぱり駄目、上手く合わせたつもりなんですが上げている途中で外れてしまうのです。

昼過ぎギブアップして従来のムツ針仕掛けに取替えました。
取り替えてから不思議なことにサバの食いが幾分少なくなり大アジが釣れてくる。

帰港後、駐車場でうえぽんさんと獲物の物々交換、カマス３対イシダイ１のレートでした。
どう見てもイシダイの方がお値打ちですよね、うえぽんさんありがとうございます。
またよろしくおねがいいたします。（笑）

今日の釣果、カマス１５尾、アジ７尾、船中カマス１５～２１尾でどん尻となりました。
今日は烏帽子沖の１３０～１４０ｍでしたのでこの群れはまだ続くと思います。

模様しだいでは来週に再度チャレンジしたいと思います。
と言うのは今日また勉強になりました、ＯＹ氏とお祭りした時にＯＹ氏のサバ身餌の短冊を見ましたら全然法師の餌と違うのです。

やはり竿頭になるにはそれなりのキャリアと技術があるんですね。
それと丸セイゴ針は今日の様な海の悪い日は不向きなようです。