徒釣草

一昨日、昨日の更新です。
船釣を連荘しました。

結論から申しますと絶不調です、いえサカナは結構釣れているのですが私だけが蚊帳の外なんです。
頭の中にあの言葉が無常にも木霊しています、そう「下手の横好き」。

初日、金沢（八景）港の忠彦丸で太刀魚釣でした。

夜明け前の金沢湾です、この時は希望に胸を膨らましていたのですが。



行き帰りに会った自衛艦なんですが、見た感じは新鋭イージス艦、でも艦番号は５４なんです。
イージス艦はたしか三桁の数字だったと思うのですが？





釣り場は観音崎沖、釣り船が集まっていました。



ボチボチ当たりがあるのですが相変わらず針掛が悪くなかなか数が増えない。
それに少しオーバーかもしれないが秋刀魚のあんちゃんサイズが釣れてくる、よくこんなサイズのサカナにあんな大きい太刀魚針が掛かるか不思議。

釣果太刀魚１１尾、船中１４～４５尾でした。

これ数字が合いませんが秋刀魚のあんちゃんサイズは海にお帰りいただいたのでこんな数字が妥当かもしれません。

左舷は法師一人、右舷は二人の３名の乗船でした。
右舷の一人は法師と略々同じ位の釣果だったようですがもう一人の方が４５尾も釣ったようです。

どんな釣り方をするのか是非見たかったですが上手な人がいるもんです。
いつも太刀魚釣に乗る浦賀の一郎丸ＨＰを見ると終始当たり通しだったという船長のコメント。

全然当たり通しなんて実感がありませんので釣り方、誘い方になんらかの差があったようです。

翌日は平塚港の庄治郎丸でカマス釣です。
平日にもかかわらず片舷６名の１２人の乗船者、深場をやるカマス釣では理想的には片舷５名までか？

晴天のべた凪で絶好のカマス釣日和、でも釣果の方は冴えない。
１１時過ぎてもゼロでボウズを覚悟しました。

例によってカマス専門店の大磯恒丸と片瀬の渚丸です。



イカ専門店のでいとう丸も一緒の釣り場でやってました。



釣果カマス３尾、アジ２尾、船中カマス３～１９尾とどん尻をくらってしまいました。

今年はカマス釣を集中的にやりましたのでこの結果には忸怩たるものがありますが、この結果をいろいろ検証、反省しまたカマス釣の引き出しを増やしたいと思います。