徒釣草

昨日分の更新です。

７月６日のＤＴ丸のブログでマルイカ釣をそろそろ止めそうな感じで書いてありました。
こりゃ最後のマルイカ釣になるかもと早速行ってきました。

予報は曇り、なのに雨が降っていいる。
この梅雨時に合羽を忘れて来るのが悪いのですが気象予報を恨んでしまいます。

釣り場は江ノ島港をちょっと出た七里ガ浜から稲村ケ崎の沖でした。
しとしと雨のベタ凪、典型的な梅雨の風景でした。





最近の模様の悪さからお客さんは３人、右舷に並びました。
自分は胴の間のキャビンの出入り口の前に釣り座を据えて、道具の投入とか上げる時以外はキャビンの中から竿を出して出来るだけ濡れないようにしました。

キャビンの天井は低い、中腰で釣るのもしんどいのでアグラをかいて釣りました。

皮肉なことに沖上がりする頃には明るくなりはじめ、江ノ島に帰港するときは雨は上がっていました。



釣果、マルイカ２５ハイ、キャビンの中でアグラをかいて釣ったにしては釣れたのではないかと満足しています。

道具の上げ下げ、イカの取り込みの度に竿を持ったままアグラから天井の低いキャビンから立って船べりに下りていましたのでかなりの運動量になったでしょうが、今朝起きましたら腰、膝、踝に痛いお釣りをもらっていました。