徒釣草

昨日分の更新です。

朝４時に起床、ＰＣで海況を見ると吹いている、剣崎、洲崎、大島は北風が１０ｍ以上で矢印が真っ赤になっている。
平塚観測塔は６ｍの北風、これなら西沖のマルイカは岸寄りだしノープロブレム。

平塚港の庄治郎丸は昨日からジギングもスタート、マルイカと両方の道具を積んで船宿に着いてから釣り物を決めることにしました。

５時に到着、ジギングには誰もエントリーなし。
マルイカにしておいて誰かジギングに来たら二人なら船を出すからと専務が言ってくれるが、マルイカ船の左舷大艫が空いているのでマルイカをやることに決定しました。

相模川河口を出るなりなんと舳先を風速１０ｍの東に向けるじゃないですか。
秋谷沖に着いてみればマルイカ探査で走り丸、その間舷側から波がバシャバシャ入ってくる。



幸い大艫、船尾に避難するもなかなか反応が見つからないらしくハイどうぞのお声がかからない。
それでも２～３回は道具を投入するも船中イカはなし。

９時前、５０分ほど走ります、海が悪いので船室に入ってくださいのアナウンス。
国府津沖に着けば凪の晴天になりました。



隣にはこんな方が座っておいでになりました。



ここでもなかなかイカの群れが見つからず、見つかっても群れが小さいようでした。
釣果、マルイカ７、スルメイカ１、船中４～19杯でした。


この日は80号の錘を３個、浮スッテを一個なくしました。
原因は仕掛の脆性疲労、不精して同じ仕掛を何回も使っていますと錘やスッテを失ってかえって不経済なことになってしまいますね。