徒釣草

昨日分の更新です。

カマス釣りに常宿の庄治郎丸に行ってきました。
今回はカマス狙いに徹した竿、仕掛に一新し出漁しました。

今回は左舷５人の舳に座れ余裕の釣りができました。
朝のうちはナライの凪で釣り易い。



あまり群れの探査に時間をかけないうちに第一投、しばらくすると当たりがあり早々と一尾ゲット。

先回は周囲の人があちらこちらで釣れているのに自分一人が蚊帳の外が嘘のよう。
電動リールの音から判断すると他の人に較べてもペースが良さそう。

ま～、この人が背中合わせなのであまり大きなことは言えないのですが・・・。



釣り始めて１時間半ぐらい経過したころ突然南西の強風が音を立てて吹いてきました。
予報で承知はしていたが昼頃からだったのでこれは予想外。

風波に加えてウネリも出始め、今日こそはクーラー満杯に釣ってやろうなんて目論見は脆くも崩れる。



こうなると２４０ｍ前後をシンカー１５０号で３０センチぐらいのサカナを釣るのだからだだでさえ当たりが判りずらいのに、舳でどったんばったんする中でなかなか当たりがとれなくなりました。

沖上がり頃には少しずつ波風も収まってきたのですがカマスの当たりは盛り上がりなく終わってしまいました。

釣果カマス２９尾、船中５～３５尾、条件の悪い中での釣としては前回のリベンジをし満足のいく釣りができたと思います。

今日の天気予報が曇り後雨と干物作りにはあまり向いていなかったので、釣りで疲れた体に鞭打ち昨夜カマスを全部開いて一夜干しにしました。

一夜干しは初めて作ってみたのですが、朝方チェックしてみると干物の表面がべた付いてあまり良い仕上がりではありませんでした。

群馬の親戚に下仁田ネギのお返しに宅急便で送ったのですが自信作ではないのが残念です。