徒釣草

昨日、平塚港の庄治郎丸から海釣に行ってきました。

乗った船はたしか５号船、何を釣りたくて船に乗ったのかよく覚えておりません。
お客さんは左舷の自分と右舷もう一人で大名釣です。

左舷にはさとし船長も竿をだして二の宮沖でスタート。

船長がブリッジから降りて来てもう右舷の人は釣っているよなんて言いながら道具を入れると即サカナが掛る。
こちらは全然当たりなし、釣れないので棚をあっちこち探しているうちに指示棚より１０ｍ上で何とか１尾掛ける。

もう一本竿を出し、この頭の尖ったサカナで泳がせ釣をしてみました。



もう少しこのサカナを釣らなければと思うのですが釣れません。
船長も出だし立て続けに４尾上げたのですがその後は続かずとうとう道具を下ろさず操船に専念してる。

右舷の方と話をすると、始めの２投で３尾ゲットするも後が続かないという。

昼近くになって烏帽子沖に大移動、瀬の海でやっていた恒丸も殆ど同時に烏帽子沖に。
でも烏帽子沖もダメ、ほどなく恒丸は瀬の海に引き返してしまった。

こちらは沖上がりまで烏帽子沖であっちこちやるも頭の尖ったサカナな釣れませんでした。

朝一で釣って泳がせていたサカナはイカに背中を丸く穴をあけられたにもかかわらず納竿まで元気で泳いでいたのでクーラーに入れて持って帰りました。

よくよく考えて見ると、狙っていたサカナはカマスと言うらしいのですがこれを先ず釣って泳がせ仕掛でブリとかヒラメを釣るのが目的だったのかもしれません。

ただ、クーラーの中にはどういうわけかカマス１、ノドグロ２、サバ２、が入っていました。

マサバを選んで２尾キープしたつもりだったのですが家に着いて見るとマサバ１、ゴマサバ１になってました。

流石サバ見湾と言われるだけあってサバは底から中層まで何処でも釣れるのでキープするつもりならクーラー満タンになってしまいます。