熊本記念in久留米 決勝戦結果
1中川-2平原-4芦澤兄
響平、横山、中川で周回。
横山が鐘前から仕掛けるが、響平が突っ張って出させず。
中川も8番手のまま、周回の並びで最終ホーム通過。
横山が再度仕掛けるが厳しく、平原は自力に転じて捲り切るが、
中川の捲り追い込みが物凄いスピードで前団を捕らえて地元記念優勝。
スタートから意外な展開になり、
響平が前受けしたからには、突っ張り先行は当然警戒するべきなんですが、
横山の仕掛けは遅すぎで、踏み出し鋭い響平を相手にこの仕掛けでは…。
平原はこの時点で横山を捨てても良さそうでしたが、
中川が控える以上は、1車でも短くしたくなかったというのもあったかもで、
自力に転じるも、展開待ちながら脚は溜まっていた中川に屈した格好でした。
中川は、今日はツキもあったかもですが、
このスピードは他の選手からしたら驚異的で、
あとほんの少しだけでも自在性が増せば無敵状態になれそうですが、
今のこのスタイルが中川なんだと思いますw
最終日8R(特選)結果 1松岡貴-3森川-9松尾
(レジまぐ予想記事より抜粋)
流れでシビアに踏みそうな森川の抜け出しと、
捲り自在に攻める松岡との争いを中心です。
2車複(2車単) 1=39
3連複 1=3=92 押さえて、1=9=52
低迷している佐川ですが、今場所の内容は悪くはなく、
3番手は少々縺れるも、松岡が取り切ってすかさず捲り仕掛ける。
各選手とも期待通りの内容で、会心レースと言って良いかと思います。
最終日9R(特選)結果 5古性-2龍徳-9箱田
(レジまぐ予想記事より抜粋)
ここでは負けられない古性を素直に軸。
2車複(2車単) 5=27
3連複 5=2=781
今場所の古性は明らかにどこかおかしかったのですが、
吉本哲の組み立ての甘さにも助けられ、
内容としては合格点はやれませんが、この1勝は大きかったと思います。
吉本哲は、前受けしたがる悪癖をどうにかしないと厳しそうです。
最終日11R(特選)結果 4不破-3坂口-1根田
(レジまぐ予想記事より抜粋)
吉本卓の早めの仕掛けに乗る好調柏野の抜け出しを軸。
2車複(2車単) 5=276
3連複 5=2=763 5=7=63
吉本卓は、根田を出させず主導権も、
単騎の小林令が番手を狙い、縺れたところを不破が番手に追い上げ追走。
柏野は油断もあったのか、横を絡まれては厳しかったです。
小林令は、個人的にはかなり好きな選手なんですが、
このスタイルで行くなら、今後も徹底的に貫いて欲しいです。
今場所は微妙な判定に泣かされたりとかもありましたが、
好レースが多く、総じて4日間とも楽しめたことと思います。
お付き合い、ありがとうございました!