福井76期の市田佳寿浩が引退を発表しました。
G1タイトルに手が届きそうで届かず、苦しい時期が長かった選手で、
派手さは無くとも、近畿のまとめ役としてなくてはならない存在でした。
晩年は怪我に苦しみ、一度は奇跡の復活を遂げましたが、
A級に降格して再び落車してしまい、引退を決意したようです。
「不死鳥」の呼び名に恥じない選手だったと思います。お疲れ様でした!
10/20 京王閣F1ナイター
2日目10R(S級準決勝)結果 1朝倉-6上原-5筒井
(レジまぐ予想記事より抜粋)
関東勢が展開有利に運べると見て中心。
2車複(2車単) 1=96
3連複 1=9=672
地元を連れた金子幸は早めの仕掛けでライン3車出切るも、
中団すんなりの筒井の捲り追い込み対し、朝倉は已む無く縦に踏んだ感じ。
陽介の位置取りが甘かったのも残念でしたが、
車券の方は想像以上の好配当に恵まれ、十分でしょう。
10/21 京王閣F1ナイター
S級決勝戦結果 1白戸-7東-9一戸
(レジまぐ予想記事より抜粋)
ここでは自力も準備しているはずの園田の縦脚に期待して軸。
2車複(2車単) 3=29 押さえて、2=9
3連複 3=2=9618
展開はほぼ一戸の先行一車で、東が番手を攻めること前提の狙い目でしたが、
アウトに追い上げる形となった東に対し、岡はあっさり競り負けてしまい、
バラけた展開で、園田はあろうことかまさかの最後方。
白戸は、道中かなり脚を使ったようにも思えましたが、
直線大外鋭く伸びて優勝&通算300勝。
もう少し縺れると見ましたが、神奈川コンビの気合良い競走は見事でした。
10/22 青森F2ナイター
A級決勝戦結果 7日当-1藤根-2赤井
(レジまぐ予想記事より抜粋)
捲りでここも勝ち切れると見て藤根に期待します。
2車複(2車単) 1=74
3連複 1=7=342
新鋭藤根に注目が集まったシリーズ。
並の新人なら、死に駆けからの二段駆けと見るのが普通ですが、
自分にも勝つチャンスのある組み立てをするとの期待通り、
関根の先行をスピードの違いで一気に捲り切り。
藤根は特進も見えていましたが、日当も力勝負でこれに応え、
両者の逃げ差し争いは見事だったと思います。
この時期のナイターはちょっと寒いですが、
好レースが多く、3日間とも楽しめたことと思います。
10/24 立川F1
A級決勝戦結果 8伊藤翼-2吉原-3田中
(レジまぐ予想記事より抜粋)
攻め幅の広さと安定感で吉原を軸。
2車複(2車単) 2=358
3連複 2=3=5891 2=5=78
菅谷が後ろ攻めになるとは意外でしたが、
前を切るも誰も仕掛けず、そのまま逃がされるような格好。
3番手すんなりから吉原が豪快に捲り、最後は伊藤が差し切り優勝。
想定した展開とは違いましたが、2連系も3連系も文句無しの好配当です。
10/24 立川F1
S級決勝戦結果 1木暮-6飯嶋-2岩津
(レジまぐ予想記事より抜粋)
番手から縦に踏みそうな謙太郎の抜け出しを軸。
木暮への突き抜けと、交わしの交わしまで十分でしょう。
2車複(2車単) 3=1
3連複 3=1=6792
拓矢の行きっぷりが悪すぎで、ゴチャゴチャした展開から、
志智がインを切り、そこを取鳥が隙を突いて内を狙い主導権。
拓矢は結局行き切れず、謙太郎も共倒れのような格好。
しかし、自力に転じた木暮の捲り追い込みが決まり、
飯嶋もしぶとく中を割っての関東ワンツー。
2連系は押さえなければいけない車券だったかもで、ちょっと甘かったです。
10/24 岐阜F1
S級決勝戦結果 9杉森-2阿部-5伏見
(レジまぐ予想記事より抜粋)
準決の再現で展開向きそうな山内から入りますが、
縦中心の攻撃的な攻めを見せそうな鈴木庸も魅力はあります。
2車複(2車単) 7=41 穴目で、4=6
3連複 7=4=1632 7=1=23
3日間の連携となる中部コンビは、今日も迷わず先行勝負。
期待した鈴木庸の位置取りは甘すぎで、8番手ではさすがに苦しく、
3番手から杉森が先捲りを打つが、追走の晴智は全く伸びず、
北コンビの捲り追い込みが届いて2~3着。
3単は11万円台の大荒れで、難しい車券でした。