５月度の那須ブックセンターおすすめ図書はこちら！

2021/05/13

おはようございます、５月も中旬だというのになかなかに涼しい那須高原ペンショントワイライトより、オーナーがお送りしております。

那須高原ペンショントワイライトはどんな宿？→HPへ！

ゴールデンウィークが終了し、この世の中の流れで今月はキャンセルも多く、農作業に精を出す日々でございます。トワラ農園は今年は野菜の販売も視野に入れてやっています。けれど、なかなか美味しい野菜を作るのは難しいですね！プロの農家さんはすごいです。

さて遅くなりましたが今月のトワラ図書室、那須ブックセンターのオススメ図書入荷のお知らせです。

那須ブックセンターとは、那須高原広谷地交差点よりほど近い、小さな書店でございます。が、その品揃えは多岐に渡り、本好きに人気の、知る人ぞ知る書店です。

那須ブックセンターの谷店長の今月のおすすめ図書!!

1.鬼滅の刃で心理分析できる本　三笠文書
　人はなぜ「鬼滅の刃」の世界に熱狂し、とりこになってしまうのか、それは主人公や重要なキャラクターたちの絆、葛藤、心の成長です。
　その謎を心理分析してみましょう!
2.日本の名作あらすじ300 　光文社文庫
　名作と呼ばれる作品、小説だけで無く、落語、能、狂言などのあらすじ300が掲載、あやふやだった話しがわかります、気になる作品は興味を持って読む聞く見ると発展していただければ。
3.イザベラ・バードと日本の旅　平凡社新書
　当時珍しかった世界を旅した女性探検家、明治時代にその国の風景、宗教、文化、民族、社会、紛争、など多彩なテーマが率直な見解で書かれています。
4.食べられる虫ハンドブック　自由国民社
　食べられる昆虫がいることは知っていたが、こんなに身近にいる虫が食用になることに驚いた、率先して食べたいとは思いませんが、知ったればいざという時に役立ちます。

以上の4点となります。

当館の図書コーナーのラインナップは、ゴールデンウィーク中のお客様にも大変好評でした。普段ゆっくり読めない本を誰の目を気にすることもなく時間の許す限り読み込むことができ、そして子供たちにも人気の鬼滅の刃や呪術廻戦なども全巻揃っております。

今回入荷のラインナップでも気になるのは「1.鬼滅の刃で心理分析できる本　三笠文書」でしょうか！？

キャラクターの心理分析に迫り、その作品の魅力を分析すると言う本でございます。これを読んでからもう一度コミックスを読み直すと、あの名場面がさらに面白くなるかもしれませんね。

そして今話題の今昼食を取り扱った「食べられる虫ハンドブック」も気になりますね。
新しいタンパク源は昆虫になっていくかもしれない世界で、知っておいてそんはない知識かも！？虫の写真がすごく多いので、虫の苦手な方にはお勧めできませんね(笑)

そして新刊として、弱虫ペダルも入荷しております。新展開となりどういうストーリーになっていくのか、気になるところであります。