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カテゴリ:音楽
私の最も敬愛するジャズピアニストの一人、ジャズピアノの巨匠、
オスカー・ピーターソン氏が23日夜、腎臓疾患のため、カナダ・トロント郊外の自宅で亡くなった。82歳。 哀悼の意を表したい。 考えてみれば、高校から大学にはいる頃、クラシックピアノ音楽とともに、ジャズに魅せられるようになったのは、サウンドオブミュージックと、オスカーピーターソンと、ビルエヴァンスによるところが大きかった。 オスカーピーターソンの楽譜は、かなり出ているのだが、来年前半の目標として、 Whisper Notをオスカーピーターソン流のアレンジ版で、チャレンジすることとしたい。 彼の即興演奏は、普通のアマチュアにはまねることもできないほどに高度に洗練されたものであるのだが、そろそろ、よいだろう。 しかも、Whisper Notは、特に、整ったアドリブを持ち、室内楽的な要素さへうかがえる秀逸なバージョンであり、楽譜も有している。 色々な彼の曲たちは素晴らしく、また、そのほとんどが、好きであったが、 この"Whisper Not"と、マイナーではあるが、"Tin Tin Deo" は、常に頭にこびりついて離れない曲たちである。 その他、楽譜のあるジャズクラシックとしての来年前半の目標は、 やはり、カプースチン。 エチュードのNo.7 この曲は、今年結局ギブアップとなってしまったように思う。 その他、小さめのソナタ一曲。 そして、プレリュードから数曲。 欲張って、 ガーシュインのパリのアメリカ人抜粋版と、ラプソディインブルーソロ版を加えておこう。 -- いかんいかん、また増やし過ぎである。 "Whisper Not" カプースチン・・・エチュードのNo.7、プレリュードから数曲。 ガーシュイン・・・パリのアメリカ人抜粋版 これらに絞り込むことにしよう。。 えっ?、全然絞り込みになっていないって。。 そういわれても、好きなものは好きということで、練習したいことに変わりはないのでお許しを。 このうちの何曲が、人の前にでることになるのだろうか? 笑 ローゼンブラットは、当面、楽譜をどの程度収集するかについて、悩んでみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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