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カテゴリ:音楽
たまたま、手元に楽譜が出てきたので、ドビュッシーの映像等を一式弾いてみた。
-- 映像 第1集 (Images I) ・水の反映 または、水に映る影(Reflets dans l'eau)・・・練習 ・ラモー賛歌(Hommage ? Rameau)譜読み ・運動 または 動き(Mouvement)・・・ゆっくり練習 映像 第2集 (Images II) ・葉蔭を漏れる鐘の音 または、 葉ずえを渡る鐘(Cloches ? travers les feuilles)・・・練習 ・そして月は廃寺に落ちる または、 荒れた寺にかかる月(Et la lune descend sur le temple qui fut)譜読み ・金色の魚(Poissons d'or)・・・練習 忘れられた映像 (Images oubli?es)・・・すべて徒然ゆっくり音出し * レント(Lent) * ルーヴルの思い出(Souvenir du Louvre) * 嫌な天気だから「もう森へは行かない」の諸相(Quelques aspects de “Nous n'irons plus au bois” parce qu'il fait un temps insupportable) 版画より 第三曲「雨の庭」・・・ゆっくり思い出し練習 -- 結構疲れました。また、よい練習になりました。 「運動」で、指が動かなくなっているのには驚きましたが、リハビリをかねてややゆっくり目に弾いて練習をしてみました。二回繰り返し。 そして、ドビュッシーの後は、 何故かスメタナの「モルダウ」ピアノソロ版を徒然とゆっくり音にしてみた。難しい。溜息!! しかしながら、原曲どおり美しい。 --本日のお買い物-- 本日は、とうとう、遅ればせながら、ブルーレイ、HDD500GB付きのダブルチューナー付きを入手。 まだ、セットアップしていない。 問題は、新しいディスプレイがないことである。笑 なにしろ、我が家は息子宅兼私の書斎物置アパート別宅を除けば、地デジ対応もしていない。 我が家のTVは、すべてアナログ、旧式である。三台ある。 さて、どうするか。予算オーバーとなるが、一台だけは、買いそろえるかな。 DMI端子とやらでつなぐと、大変便利に、高画質かつコントローラブルになるらしい。 アナログTVをディスプレーとする時には、画面をアナログ用にあわせねばならず、縦横が不足し画面がフルではなく切れたり、番組表や録画メニューの表示が、簡易版でしかみられないらしい。どうなることやら。 まずは、今週中にセットアップして、色々ためしてみたい。 -memo- モルダウ川とは・・・WikiPediaより抜粋 ヴルタヴァ川(チェコ語:Vltava, ドイツ語:Moldau)は、チェコ国内最長の川である。ボヘミア地方を南から北に流れ、ラベ川(エルベ川)に合流する。日本ではモルダウ川として知られる。 ドイツ・チェコ国境に位置するエルツ山地(クルシュネー・ホリ)の、チェコ側にあたるシュマヴァ山地のチェルナー・ホラ山(?ern? hora)付近や、ドイツ側のバイエルンの森に発する複数の川を源流とする。ヴルタヴァ川に建設されたダムのうち、最大規模の人工湖であるリプノ湖(Lipno)を経て、ヴィッシー・ブロトで大きく流れを北に変えた後、チェスキー・ブジェヨヴィツェ、プラハを経てムニェルニークでラベ川に合流する。 チェコの作曲家スメタナは連作交響詩「わが祖国」でヴルタヴァ川を題材としている。 『わが祖国』(わがそこく、M? Vlast )は、ベドルジハ・スメタナの代表的な作品で、1874年から1879 年にかけて作曲された6つの交響詩から成る連作交響詩。 スメタナは1856年から1861年まで、故国ボヘミアを離れてスウェーデンのヨーテボリでピアニストおよび指揮者として活躍していたが、この時期にリストの影響を受けて『リチャード三世』作品11(1857年 - 1858年)、『ヴァレンシュタインの陣営』作品14(1858年 - 1859年)、『ハーコン・ヤルル』作品16(1861年 - 1862年)の3曲の交響詩を作曲している。これらはスメタナの作品の中ではあまり知られていないが、特に国民主義的な作品ではない。 チェコ国民音楽として記念碑的な作品を交響詩の連作の形で創作しようとスメタナが考えたのは、オペラ『リブシェ』を作曲していた1869年から1872 年の間のことであると言われる。当初は「ジープ」(??p )、「ヴィシェフラド」、「ヴルタヴァ」、「リパニー」(Lipan? )、「ビーラー・ホラ」(B?l? hora )の5つの地名を各曲の題名として構想していたが、最終的には「ヴィシェフラド」、「ヴルタヴァ」、「シャールカ」、「ボヘミアの森と草原から」、「ターボル」、「ブラニーク」の6曲が作曲された。 作曲は『リブシェ』の完成後すぐに着手され、第1曲「ヴィシェフラド」が1874年に完成した。これと前後してスメタナは聴覚を失っているが、作曲活動は続けられ、最後の第6曲「ブラニーク」は1879年に完成した。 当時の聴衆にとって「交響詩」がなじみの薄いジャンルであったことに配慮して、スメタナは自ら解説を書いて楽曲の意図が理解されるよう努めた。さらに楽譜にも、標題のページだけでなく楽曲の各箇所に注釈が記されている。 曲の構成 第 1曲:ヴィシェフラド(Vy?ehrad) 1874 年に作曲された。『高い城』と訳されることもあるが、この曲はプラハにあるヴィシェフラド城を題材としている。かつてこの城はボヘミア国王が居城としていたこともあったが、戦乱によって破壊された。その城跡で吟遊詩人がいにしえの王国の栄枯盛衰を歌う、というのが曲の内容である。この作品の冒頭にハープで現れ、全曲を通じて繰り返し用いられる主題の最初の部分には、スメタナの名前の頭文字B.S.(=B♭-E♭)が音として刻まれている。 第 2曲:ヴルタヴァ(Vltava) 1874年に作曲された。『モルダウ』(Moldau, ドイツ語名)の名で知られる。一連の交響詩群の中で最も知られた作品であり、単独で演奏されたり録音されることも多い。ヴルタヴァ川(モルダウ川)の、源流近くからプラハを流れ、エルベ川へ合流するまでの様子が描かれている。楽曲の最終部分には、第1曲「ヴィシェフラド」の一節も組み込まれている。スメタナの故郷を思う気持ちが現れている。最初の主題は歌曲や合唱曲に編曲されて歌われている。 第 3曲:シャールカ(??rka) 1875 年に作曲された。シャールカとはチェコの伝説に登場する勇女の名である。恋人に裏切られたことによって男への復讐を決意したシャールカが、男の兵士達を策略にはめて皆殺しにする、という物語が描かれている。 第 4曲:ボヘミアの森と草原から(Z ?esk?ch luh? a h?j?) 1875年に作曲された。ボヘミアの美しい風景を音楽としたもの。途中、ドイツ風の歌やボヘミア風の歌といった民族的な旋律も現れる。 第 5曲:ターボル(T?bor) 1878 年に作曲された。ターボルとは南ボヘミア州の町で、かつてフス戦争におけるフス派の拠点であった。曲はフス派の戦士の不屈の戦いを描いている。彼らの間で歌われたコラール『汝ら神の戦士たち』が用いられているが、これは『ブラニーク』でも引き続き用いられる。 第 6曲:ブラニーク(Blan?k) 1879 年に作曲された。ブラニークとは中央ボヘミア州の山地である。その山々の深い森の中に1000年前のチェコ民族の守護聖人と勇士達が眠っており、チェコ民族が存続の危機に瀕した時に彼らがよみがえって救いの手を差し伸べる、という伝説がある。曲は、邪悪に覆われた祖国をその勇士達が勝利を収めて解放する、という内容である。 -- 第二曲目がモルダウで有名な部分ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 19, 2010 02:10:36 AM
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