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カテゴリ:音楽
久方ぶりに、ピアノ曲難易度感表を、「Tyees版ピアノ曲難易度感表-2010.05-」として、更新した。
2007版のリニューアル、新曲たちの追加、一部の曲たちの難易度入れ替えなどを実施してある。 あくまでも、下手の横好きアマチュアTyeesの独断と偏見に基づくものであるので、ご了承願いたい。 なお、難易度については、極力その曲を楽譜どおり、指定速度どおりに弾くことを想定して、つけたものである。 対象曲目は、人前でTyeesが演奏したものもあるし、ほとんど、弾けぬが、一通り音をなぞってみて、CD等の音楽を聞き、また同楽譜から、推定判断したものもある。 また、ここぞ界隈の情報をもとに受け売りしたものもあれば、楽譜も手元に無く、音源を聞いたのみで、難易度を推論したものもある。これらは、二重カッコにして区分はしてある。 いずれにせよ、アマチュアピアノ音楽の初中級者からみれば、なんらかの参考にはなるかもしれない。 以下は、いつも、この難易度表の最後に、いいわけコメントとして付している事項である。参考までここに掲げておく。 -- 本来「難易度は見かけだけ。本当は、実は、シンプルな曲ほど、人前で弾くのはこわい。芸術性という点でいうとすべての曲は同等。」なのだろう。 だが、俗人としてのTyeesとしては、やはり、点数とか順番付け、そして、偏差値付けというのは、なにやら、面白いと感じてしまう。 これも、人間の悲しい性なのであろう。 上表は、人によって、難しさの判定は、色々あるのは承知の上の話である。 しかし、ソナタは各楽章に分けて評価するとしても、とぎれのない大曲あり、1分ほどの小曲あり、無理矢理くらべるというのもなかなか大変であろうか。 また、各曲をひとつひとつ奏する場合と、続けて演奏する場合では、当然難しさが異なってこよう。 勿論、ひとつひとつの演奏よりは、全曲演奏の方が難しくなるのは必定でありましょうね。 -- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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