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Jun 6, 2010
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カテゴリ:音楽
昼近くまで爆睡。

自宅で一回通し練習をして終了。問題だらけである。
プリマヴェーラはやはり弾くのはやめようと考えつつ、練習披露会場に向かう。

到着すると、何故か、余裕で、Y1氏が、ラフソナを二楽章から練習中。
あれっおかしいなと思ったら、
なんと、練習時間も1時間強とれるし、さらには、三時間の練習披露会、演奏会時間がとれるということになっていた。

今朝方会場を二時間多くとれるということが判明したそうで、朝、我々の連絡板に書いてあったらしい。


ということで、最初からわけわからないまま、充分な時間の中で各自の事前練習が次々と行われて行く。

ラフソナ('13年版)2-3楽章終了。
ヴォカリーズ、音の絵から一曲など
して、ラヴェルクープランの墓プレリュード
ショパンバラード四番途中から最後まで

本日のメニュー告知にない曲達もまじっていて、練習時間は自由な雰囲気でこれまた楽しい。

モーツァルトの連弾練習から、別れの曲へ、
そして、突然の意表をつく、途中終了。

思い思いに練習したい部分から最後まで、あるいは練習したい部分のみ抽出して、あるいは全く他の曲の練習と、様々なスタイルであった。

途中、若干の空き時間において、PDF楽譜をiPadに映しスタインウエイの楽譜台上においてみる。
縦置きであれば、楽譜サイズは縮小して、一ページは充分に表示できる。

念のための縮小サイズの楽譜確認用としておくのであれば、あまり問題もないかもしれない。

しかし、あーだこーだと準備を色々せねばならないのと、譜めくりに問題がある。
この部分については、iPad発売に応じて?、楽譜ソフトも出そろってきているようなので、これらの発展に期待したいところでもある。

A4サイズがきっちり表示できれば、通常の楽譜としても使えるし、重い本や楽譜を持ち運ぶことからも解消される。
(iPadであれば、横向きにして、A4楽譜の半分部分を表示して譜めくりしていくことも考えられる。目のよい人、小さな楽譜でもよければ、iPadを縦置きで縦置きA4楽譜の縮小版を譜めくりしていくイメージ。リッチ版は、iPad縦置きを二台表示し、見開き二ページを譜めくりしていくイメージ。これらを実現できれば、おおむね完成かもしれない。譜めくりインターフェースには、既に実現されているタッチ方法、「次」と音声指示する方法に加えて、ペダルかなにかのスイッチをつける方法がよいかもしれない。譜めくりしすぎを戻すスイッチもいるであろう。来年には譜面見ながら弾く人は、皆これを楽譜台にたてて弾く状況になっているかもしれませんね。)

ただし、充電はしっかりとしておくという感じになりましょうか。

さて、電子楽譜表示の話も終わりさらに事前練習も進み、十名メンバーも揃ってきた。八名が演奏。二名は、聴衆である。

いつもの通り、あみだで、演奏順を決める。

私は真ん中後半、六番目であった。
結局、時間も充分にあるし、練習の練習だからと、無謀にも開き直って四曲とも弾く事にした。これが悲劇?の始まりであった。笑
スタート前に、いつもの漢方を服用。ピアノ演奏とは全く関係ないが。


練習披露会本番始まり始まり。
--
Kさん
ショパン バラード4番 作品52
(できておらんといいつつ、細やかな表現まで実現。細かく動くパッセージのみが課題として残るも、近々に解決されるでありましょう。昔、彼のバラード四番は名演でありましたから。)

T2さんたち
・モーツァルトの交響曲第40番第一楽章(連弾)
・ラフマニノフ 前奏曲op23-6、op23-9,
・ショパン エチュードOp.10-3 別れの曲
(ほぼ、完璧。いいですねー。交響曲の連弾というのは、なかなかよい雰囲気。結構ピアノで弾いてみると、さらに、その曲の良さがわかったりするんですよね。聞くだけでも、そんな部分がでてきます。
別れの曲は、我々世代の耳になじんでいるパデレフスキー版?でした。違ってたらごめんなさい。)

Yさん
・ラフマニノフ ソナタ第2番(1913年版)全楽章
(暗譜、事前練習の後、PCで、PDF確認していました。一楽章、二楽章は、既にY1_スタイル深まっておりました。私は、二楽章かなり好きな部類ですが、目をつぶってその深みを感じることができる演奏。三楽章は難しい部分は、ややゆっくりめに弾いていますが、これもそのうち解決するでありましょう。)

T1さん
・Beethovenの熱情の2~3楽章
(ゆっくりめの演奏ではありましたが、いつのまに練習したのでしょう。あとで聞いたら、先生にきちんとついているとのことです。暗譜でありました。)

Iさん
・ショパンエチュードOp.25のNo.2,3,6
・ラヴェル オンディーヌ
・ラフマニノフ プレリュードOp.23-7
(冒頭部分、私はトイレ中座したので、わかりません。Op.25-6は、つぶの揃った美しい仕上がりでした。オンディーヌも繊細な仕上がり。ラフマは、譜めくりありでありましたが、素晴らしい演奏でした。)

Tyees
・ドビュッシー 金色の魚 ちょい破綻しました。
・メトネル プリマヴェーラ 破綻しました。泣
・ラフマニノフ プレリュードOp.32-12・エチュードOp.39-5
(後ほどコメント、練習不足がたたりました。いつものことですが。)

M1さん
ラフマニノフのVocaliseOp.34-14、「音の絵」Op.33-3
(Op.33-5は省略とのことで残念でした。とても美しい演奏でした。ヴォカリーズは、編曲者の名前がわからず後で確認するとのことになりました。コチシュでもリチャードソンでもワイルドでもないようです。
以下参照。もしかすると、Fiorentino版か和田則彦版かもしれません。
http://plaza.rakuten.co.jp/tyeescafe/diary/200802150000/)

Hさん
ゴドフスキー:ショパンの練習曲による53の練習曲…第2番、第13番
 (ショパンエチュードOp.10-6とOp.10-1の左手版のような感じですか。
 特に、10-6ベースの方は、不思議なテイストにも満ちていて、ロマンチックな演奏でありました。)

--

自分への演奏反省コメントメモ

・ドビュッシー 金色の魚
 ちょい破綻しました。
 中間部、高音部からの細かいパッセージ部分、頭が真っ白になり、つっかえ、一部弾き直しました。
 トータルとしては、練習不足ではありましたが、少しは自分なりの表現に近づいてきていると思います。不安定な中間部と暗譜が課題。

・メトネル プリマヴェーラ
 破綻しました。泣
 最初冒頭のパッセージで音抜けなど発生。パニクります。
 して、主題がでてくるところも、左が、ちょっとずれたりしました。
 開き直って続けるも、中間部、盛り上がる部分で、左手が混線???して、
 大きく、止まり弾き直すも、ショックは大きかったです。泣
 最後部分は、多少ゆっくりめに弾いていったところ、どうにか、最後まで、無事にたどりついた感じ。
 この曲も、多少は、自分なりの表現に近づいてきたので、不安定部分、冒頭部分と中間部分をきっちりと練習し、暗譜にもちこみたい曲となりました。

・ラフマニノフ プレリュードOp.32-12
 これは、昔から何回も人前でも弾いてきた曲。
 マクロには、イメージ通りになりつつあるのだが、細かい部分で、音抜けなり、乱れがある。さらに弾き込んで行きたい曲です。

・ラフマニノフ エチュードOp.39-5
 練習回数は一番少ないが、ここ一ヶ月は、集中的に合間をぬって練習してきた曲。中間部や、後半、両手和音連続部分を除けば、おおむねイメージに近く弾く事ができた。というか、今日弾いた中では、自分のイメージに最も近かったかもしれない。この曲は、弾き込んで、自分のレパートワーに育てて行きたい曲となった。

後に、M2氏から、一曲一曲の演奏終了後、音の余韻があるうちに、楽譜を次のものに交替しないほうがよい。溜息も控えめがよいとアドバイスがあった。いやー、まさしくそのとおり。注意していきたい。
一曲終了時の音の余韻をこわすことになるし、今日は、時間も充分にある披露会であったのだから。

やはり、練習練習、暗譜して、そして、さらに回数を重ねて、自分なりの表現に近づけて行く。これしかなさそうです。

反省コメント終了--自分へ

--
やや早めに披露会終了。
10名皆で、まだ、誰もはいっていない、ポルトガルレストランへ。
ただし、帰宅を急ぐ人、遠方の人も多く、1時間もすると、三分の一のメンバーは、さよならしていく。

今日は、特に、沢山のラフマニノフを聞けて、よかったですね。
皆さん、それぞれ円熟の境地にはいってきているようで、音楽自身を楽しめました。よかったよかった。
自分の演奏は拙くとも、参加することに意義あり!!

ポルトガルレストランでは、最後まで、5名が残り、仕事の話から、音楽談義まで色々。もりあがり、ワインもボトルを数本?開けたようで、酔い加減もほどよく。
散会しました。
レストランはいつのまにか、ほぼ満席状態になりつつありました。

Y1氏からは、次回は、11/28になる予定とのアナウンスあり。
皆、また、身体には気をつけて、元気で半年後、会おう。。。

・・・その他各種話題・・・
・ショパンOp.25-6の下降パッセージの指使いについて 2-1への移行、1を滑らす技法など。
・ドビュッシー金色の魚の冒頭右手メロディの指使い Tyeesは、安川加寿子版で。2-4/1-3
・ラフソナの版とホロヴィッツ版の違いについて。ピアニストの山口氏に詳しくは聞こうとの話。
・ゴドフスキーの日本版楽譜の話。西村さんの話。
・ジャワ組曲 フォノラマ~ピアノのための音紀行 全曲演奏???企画ありとの話。
1. Gamelan〈ガムラン〉 2. Wayang-Purwa (Puppet Shadow Plays)〈ワヤン・プルウォ(影絵人形劇)〉 3. Hari Besaar (The Great Day)〈ハリ・ブサール(偉大な日)〉 4. Chattering Monkeys at the Sacred Lake of Wendit〈聖湖ウェンディットのけたたましい猿たち〉 5. Boro Budur in Moonlight〈月夜のボロブドゥール〉 6. The Bromo Volcano and the Sand Sea at Daybreak〈夜明けのブロモ火山と砂の海〉 7. Three Dances〈3つの舞曲〉 8. The Gardens of Buitenzorg〈ボイテンゾルグの植物園〉 9. In the Streets of Old Batavia〈バタビアの旧市街にて〉 10. In the Kraton〈クラトン(王宮)にて〉 11. The Ruined Water Castle at Djokja〈ジョグジャの水の宮殿跡〉 12. A Court Pagent in Solo〈ソロの宮廷行列〉

The Gardens of Buitenzorg〈ボイテンゾルグの植物園〉は、H氏情報によると、近年アンコールにもよく弾かれるとのこと。

参考・・・Godowsky - The Gardens of Buitenzorg - Hamelin

ヤマハミュージックメディアから、とうとう日本版で、
ゴドフスキー:ショパンのエチュードによる練習曲集(上巻) が出たとのことで、
校訂・翻訳:西村英士
解説:マルク=アンドレ・アムラン、西村英士
とのこと。H氏推薦でした。

極秘情報
何名かは、アマチュアコンクールに上記の曲から出演するらしいです。

H氏の品川のピアノスキの会6/19 これまた楽しみです。
私は、後半から聴衆参加予定。
ショパンエチュードOp.10全曲弾く人がいるとかいってましたが、まだ、正式プログラムは届いておりません。





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Last updated  Jun 10, 2010 06:31:17 AM
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