以前、韓国ドラマが好きだという日記を何回か書いた。
過去日記『笑のツボとイントネーションが親近感を感じさせるのね 』

この日記で紹介したドラマのうち今でも視聴可能で見ているのが『コーヒープリンス１号店』と『犬とオオカミの時間』、それに『わが家』である。
全てジャンルが違うので楽しみ方はそれぞれ。面白い。
コーヒー・・・はもう終盤に近いため、かなりの盛り上がりがあり、最後はどうなるのかな～と気になりつつ見ている。

このほかに、GyaOで『宮～ラブ・イン・パレス』を。
他に『タルジャの春』
それに最近では新しく韓国版『白い巨塔』を見始めた。

この中で今日は韓国版『白い巨塔』を紹介。

白い巨塔といえば昔むかし田宮二郎が主演した男の野望を描いたドラマである。
1978年の放送というから、橙子がまだ中学生だか高校生の頃である。
うっすらと記憶にある程度なので、あまり興味がなかったってことかも。

これが元祖だと思っていたのだが・・・
実は1967年にもドラマ化されていた！東映制作でモノクロ版。
こちらは財前役が佐藤慶、里見役は根上淳。
橙子でもギリギリ顔がわかる役者さんたちだ。

まだまだあった！
1990年版は、村上弘明が財前を演じている。里見役は平田満。

そして記憶に新しく、橙子も再放送でしっかり見た2003年版になる。
財前役は唐沢寿明、里見役は江口洋介。
ドラマを見てドンピシャなキャスティングだな～と思った。
東教授役の石坂浩二とのやり取りにドキドキしたりして、面白かった。

何度もリメイク版が作られるほどの作品が韓国ドラマとして蘇った。

韓国ドラマ『白い巨塔』公式サイト

１話を見逃したのだが、だいたいの設定は把握しているので問題なし。
２話目から見ているのだが、韓国版のキャスティングは2003年版の俳優人とリンクして見えてくるから、多分印象が似ている人を選んだのだろうなと思われる。

やっぱりこのドラマにも出演してますよん。イ・ジョンギル氏。
ちょっと痩せたのかな？病気ではないのかしらん？なんて、心配に。
でも、あの存在感と悪の香りは健在。

橙子は里見＝チェ・ドヨン役のイ・ソンギュンが好きだ♪
特に声が良い！
コーヒープリンスでもいい味出してたよ

公式サイトのイントロダクションにあるように、韓国ドラマには必要不可欠な恋愛要素を取り入れないオキテ破りともいえる作品。
これはかなり大胆な冒険だったと思うが大ヒットをおさめたらしい。

日本とは文化だけでなく医学会についても違うところがあるだろうし、そこを比べながら見るのも面白さに繋がるんじゃなかと予想してみている。
誰に感情移入するかでもかなり違ってくる。
全28話、ながいね～！　でも、毎回楽しみな作品になりそう。



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