昨日、夕方娘と待ち合わせ、渋谷へ。

『20歳のソウル』の著者、中井由梨子さん主宰の演劇を観てきました(^_−)−☆

詳細はこちら！
↓ ↓ ↓
mosaique File2「RAIN」


この物語はFile2となっていて、既にFile1は公演が終わっています。

ですが、わたしは舞台を小説化されたものを読みました。



中井さんのサイン入り〜〜♬
ホワイト（中井さんご本人がモデルとなっています）とソラの物語です。

そのFile1に続いての今回の作品File2は、ソラの物語と言っていいのかな？

ストーリーがとても面白くて、引き込まれました。
娘はFile1は知らなかったのですが、前作を知らない人でも自然に入り込めるストーリーとなっており、この舞台を観た後で会場で購入できるFile1のDVDをご覧になるのも良いのかなと思います！


中井さんのツイッターで、この作品について
『タブーをハッピーに描く挑戦』とあります。

言われてみれば確かに『タブー』が描かれています。
が、わたしはそれを意識せずに見入ってしまいました。

言われてみて、あぁ確かに受け入れがたい人もいるかもしれないなぁとは思いましたが、ある意味、救いのある物語だった気がします。

ネタバレになっちゃいますので、詳しくは語れないのですが。

人生の中で、もしもあの時〇〇だったら？
と、考えたことはありませんか？

もしも
で、分岐していく人生。
何を選択するかで分岐していく人生。

何かを残せる人生。
何も残せない人生。

全てを手に入れるのは贅沢で、利己的なのかもしれません。
でも、そんなお話がひとつあってもいいのかな。

と、思えるストーリーになっていました。


一番心に残ったセリフは
『愛とは命を捧げること』

こういう台詞は心を熱くしますね。

進撃の巨人で
『心臓を捧げよ』という言葉がありますが、それは命を捧げるということ。
自分の全てを捧げるということですよね。

それをこのお話ではそれは『愛』なのだと語っている。

愛は幸せを生むのです。
命を捧げて命を生む。

ということなんだよなぁって、わたしは感じました。
母親でもあるわたしの心に深く響いた台詞でした。


この舞台は渋谷シダックスホールにて、30日（日）まで。

今回、登録アーティストとして、29日まではシルク・ドゥ・ソレイユの登録メンバーでもある天平さん、30日は深河あきらさんらも出演されています。

また、劇中で重要な演出の一部になっている高山典子さんのヴァイオリン演奏も圧巻です！！


エンディングのダンスの振り付けもものすごく可愛らしくて、微笑ましかったですし、劇中歌はわたしが今日もつい鼻歌で歌ってしまっていた！というくらい耳に残る印象的な曲になっています。

見どころ満載の舞台
mosaique File2「RAIN」

当日券もあるそうです！
ご興味を持たれた方は是非渋谷シダックスホールへ！！

中井さん、出演者の皆様、千秋楽まで頑張ってください〜〜＼(^o^)／



20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド [ 中井 由梨子 ]

中井由梨子さんの著書
20歳のソウル
も、よろしくお願いいたします。
先日入った船橋駅近くの書店で、たくさん平積みしてあって、嬉しかったです〜〜♬



昨日は、この舞台を観にいく前に刺繍カフェに参加してきました。

毎回良い刺激を受けて来られています。
そのご報告はまた次回〜〜！！！




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