箱庭

2月9日




「よかったー、死ぬかと思った」


「選択肢はどのように？」


「完全へいご・・・」


（　‘д‘）パーン
　　⊂彡☆))Д´）


「ジョ、ジョークだよ岡田君」


「笑えませんからね」


「とりあえず国民党属国化で」


「ポチッとな」


「おー、シャンシー、広西、サンマ、雲南が日本領と国民党領に分割された」


「スクリーンショット撮り忘れましたが」


「いいじゃないか、ページが重くなるだけだし」


「全否定！」


「さて、ひと思いに中国統一してしまうか」


「え？」

＊

3月1日




「こうなりました」


「ですよね～」

＊

5月11日


「中共を併合しました」


「毛同志をここに」

　中国共産党書記長　毛沢東
「アイヤー、何てことしてくれたアルか！　おらたちは延安辺りの山でひっそりと暮らしていたいだけだったアル！」


「初ゲストが貴方だということはまことに遺憾だが・・・」


「閣下、話が逸れてます」


「そうだった。えーと、それならば何故中核州が全土に広がっているのかね？」


「そんなのゲームシステムの問題アル！　文句はパラドックスに言うアル！」


（神様にケンカ売った！）


「では、領土的野心はないと？」


「・・・と、当然アル」


「どもったな」


「どもりましたね」


「うるさいアル！　いきなり吹っかけてきたお前たちに言われたくないアル！」


「黙らっしゃい。月に代わってお仕置きしてやる」


「アイヤー！　せめて火星に代わって折檻されたかったアルー！（落」


「うわあ」


「巫女好きだったんだな」


「それで納得すべきなんでしょうか・・・」


続く。

HoI2集

大日本帝国AAR2