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BE KOBE! 神戸マラソン2022遠征旅行
【レース編:その1】 完走できるかどうかわからないけど、とにかく頑張ってみよう! きっと、コレが最後のフルマラソンだから・・・ 完走だけはなんとかしたい。 そう思って走り出した今回のレース。 第10回神戸マラソン 第3回大会から出場すること連続8回。 神戸三ノ宮から海沿いを西に走り、明石海峡大橋で折り返し、 ポートアイランドにゴールするお気に入りのこのコース。 8回も走ればコースはおおよそ憶えてしまいます。 前日までの天気予報は雨。 それなりの覚悟で臨みましたが、心配された雨はなし。 その代わりと言ってはなんですが、予想以上に強い海風が ランナー達を苦しめ、余計に体力を消耗させます。 フルマラソンでは初めてのキロ5分ペースで見る景色。 今までのキロ4分の世界とは色々な面で違いを感じながら走りました。 自分の周りにいるランナーの数。 キロ4時代にはほとんど目にすることが無かった女性ランナーの存在。 給水テーブルでの混雑、そして、スピードダウン。 給水エリアでの路面の濡れ具合 沿道から聞こえてくる声援や拍手 これらすべてが以前のそれとは明らかに異なっていました。 明石海峡大橋先で折り返してきたランナーとすれ違う。 「おおっ~ もう、来たのか・・・」 円盤型をした金色の風船を靡かせながら、大集団のサブスリートレインが通過していきます。 そして、しばらくすると、また大きな集団が・・・ 「ええっ、なに・・・? 15分も居たの?」 サブスリーと同様の風船を浮かべている3時間15分のペースセッター。 随分前に抜かれた3時間30分の集団ではなく、 その前を走っていた3時間15分の長いトレインが通過していきます。 「15分も居たんだ・・・」 すれ違うランナー達の表情は自分達とは明らかに違う。 自信と誇りに満ちている、そんな感じがしました。 そして、自分の置かれている位置をしっかりと認識させられた感じがしました。 「先に、こんなにいるんだ・・・」 自分はこんな位置で走るようになってしまったのか・・・ 以前なら沿道から聞こえてきた 「サブスリー~!」 やら、 「やっぱ、速いね~」 とか、 「カッコイイ~」 などという、黄色い声援はまったくない。 まあ、当然だが・・・ 沿道の観客の目も、よくやるな~的に なにか冷ややかに見られているような気がするのは気のせいだろうか・・・ いずれにしても、色々な屈辱を何度も感じながらも、 とにかく、完走だけはしなければ・・・ そう思い、なんとか頑張ったでたし~親父でした。 これが、でたし~親父のラストランなのかも知れません。 おめでたし~ 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 よろしかったら、みなさんの激励のワンクリック よろしくお願いしますね~ クリック
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Last updated
December 1, 2022 09:52:52 PM
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