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カテゴリ:大阪国際女子マラソン
第43回大阪国際女子マラソン観戦&応援記 その1 パリ五輪の残る一枚の切符をかけた女子ランナーの戦い。 その決戦を見守るために、 そして、18年以上止まったままでいる日本女子マラソン界の時計、 その新記録という時計が再び動き出す、 その瞬間に立ち会うために、 大阪に行ってきました。 な~んて、カッコイイこと言っていますが 1番の目的は、 Eリちゃん と Mカさん を応援するため。 いつもいつも、 「テレビの前で応援してるからね~! がんばってね~!」 それじゃ、冷たいし、第一、毎度毎度じゃ、失礼ですよね! 一度くらいはリアルで応援しないといけません! と言うことでやって来ました、大阪国際女子マラソン。 フレーフレー Eーリ! フレーフレー Mーカ! 女子マラソンランナーにとっては最高峰の大会と言っても良いでしょう。 そもそも、この大会のスタートラインに立つだけで賞賛に値します。 今年のこの大会に出場することを許された約400名のランナーたち。 そして、この大阪国際女子マラソンに毎年のように出場しているこの2人。 いわゆる常連です。 この常連さんを応援しない訳にはいきませんね~ スタートは12時15分。 まだ、2時間以上もありますから十二分に楽しめます。 生意気そうな?ランナーにガンつけたり、意見したり テレビ中継用のバイクの装備をチェックしたり 衝動的にではなく、明らかな意志の元、 でたし~親父もスタジアムのマラソンゲートに続く ビクトリーロードをちょっとだけジョグってみました。 もう、これだけで気持ちが高まってきて、 久しぶりにレース前のあの高揚感が蘇って来ました ああっ、やっぱりレースって、イイな~! そして、スタート・ゴール会場ヤンマースタジアム長居 この正面入口付近にあるイベント会場でお二人と合流です。 先ずはご挨拶がわり。 早速の記念撮影です 少し緊張気味のEリちゃん、リラックスムードのMカさん。 共通なことは、二人とも絞れてる~ その姿から練習量がおよそ想像がつきます。 やっぱ、スーパーランナー、凄いわ! 対して、連日の飲み過ぎで顔は浮腫み、ブヨブヨの親父 相変わらずの能天気は健在です。 なにせ、怖いものはありませんから~ そしたら、ついでにO峽ちゃんとのツーショット。 これは蛇足でしたか・・・? 会場にはナンバー順に出場全選手の顔写真が掲示されていました。 毎回、恒例のようです。 かなり目立ちました 二人はめいめいアップに入りましたので、 でたし~親父応援団はスタジアム内に入ってみます。 そこには、いつもテレビで観る光景がありました。 アップに余念がない選手たち。 前田選手や佐藤選手、そして、松田選手。 木下裕美子選手がいました。 お~い!ママ~! 息子がママ~って泣いてるよ~ そしたら、明らかに後光がさしているランナーの登場です。 昨年1月に2時間19分24秒 日本歴代2位の記録を達成し、 日本女子マラソン界の為にとペースメーカーを買ってでた、 現役最強ランナーともいえる、新谷仁美選手の登場です。 軽くストレッチしてからJOG、そして、ダッシュ レース前のルーティンなのでしょうが、かなり強烈です それを見ながら、大角コーチと記念撮影です。 ママがいなくてご機嫌斜めの息子ちゃん でたし~親父が優しくあやします その間も大角コーチはカメラ目線で表情づくり。 笑顔は絶対に崩しません 1歳6か月の息子ちゃん、おりこうさんでした。 スタートは12時15分。 Mカさんが早めに入場してきました。 先週、シンスプリントの診断を受けてしまった脚の状態が心配ですが 気持ちはリラックスできているようです。 「行けるところまで、行く!」 それは、イイけれど 次もあるので、あまり無理はして欲しくはないですね! 続々と選手が入場してきます。 スタート5分前、整列完了です。 Eリちゃんはかなり集中できているようです。 そして、定刻、スタートです。 長居スタジアムを2周してから外周道路へと進みます。 大阪城公園南、森ノ宮の交差点付近は応援スポットです。 ほぼほぼ 15km、20km、30km 選手達の走りを同じ場所で3回見ることができます。 De、レースの結果は? 先ずは、お二人の結果からご報告しますと Eリちゃんが 54分 Mカさんが 57分 二人ともサブスリー達成。 流石です Eリちゃんは50分切りできなかったけど、でも立派です。 すごいと思います。 Mカさんは結局、最後まで走っちゃって、しかもサブスリー 本当に呆れるほどすごいです。 やっぱり、スーパーでした お二人とも、なんとも素晴らしい結果でした。 どんな条件下でも最低限の目標をクリアする。 決して諦めない精神力、 継続と努力によって築かれた揺るがない安定感。 敬服いたします。 そして、パリへの切符、残り1枚の行方は? 東京五輪で思い通りのレースが出来ず、 不完全燃焼だった思いを晴らすため、 「わたしは、パリに・・・ 行かなくちゃいけない」 そう独り言のように呟いていた前田穂南選手。 残る1枚の切符の権利は・・・ 2時間18分59秒 ほぼ19年ぶりの日本新記録をもって、 前田穂南選手がその権利をほぼ手中にしました。 戦前、前田選手が口にしていた自分の目標 「アレ」 「アレ」はやっぱり「コレ」のことでした 日本記録の更新 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 よろしかったら、みなさんの激励のワンクリック よろしくお願いしますね~ クリック
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Last updated
February 1, 2024 08:13:11 PM
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