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長く穏やかな天気が続いていたのが、今週は月曜日から荒れた天気になった。雨が降れば釣り人はいないので、西浦で泳がせ釣で青物を狙えるとこの天気を待っていた。
21日午後から降り始めた雨は22日朝にはしっかり降っていた。やっと訪れた雨に、泳がせ釣用の道具一式と餌釣り用の道具を持って降りしきる雨の中を走った。餌のアジゴは唐泊で調達することにして、6時半からアジゴを釣り、7匹をバケツに活かして西浦へ向かった。 唐泊から西浦までバイクで5分の距離だからアジゴは活かしたまま問題なく着いた。予想通り誰一人釣り人はいなかった。早速テトラで7時10分から泳がせ釣を開始した。 雨と北西の風で釣りにくいが、どうということは無い。しかし、大いに期待して流す浮きは当たりが無く、活かしたアジゴは1匹1匹と消耗して行く。目の前の海はアジゴの大群で色が変わるほどで、その群れの中を仕掛けが漂うという感じで、こらほど大量に天然の餌がある中で狙いの同じアジ科の大形魚が釣れる気がしなくなった。 2時間釣り続けて餌のアジゴも尽き、断念した。見込みがあるならここでアジゴを釣って続ければよかったが、全くその気にはならなかった。 余りに空洞の釣りだったから、帰りに再び唐泊へ立ち寄ってアジゴを釣った。アジゴはそれなりに釣れたが、久々の雨釣はかすりもしない空振り三振に終わった。 20日土曜日。 朝の今津湾。柑子岳の左側に辛うじて薄い月が見える。 さすが太陽、月は影が薄かったのに濁った大気越しに輝いている。 ゴイサギ若鳥。 ボラゴを捕らえたカワウ。 カワウの群れが右に左に魚を追い立てる。ウの漁への執着は相当なもの。クロツラヘラサギやダイサギはウに追われた魚のおこぼれを捕まえようとやはり右往左往する。 ウは体が重いので水面を両足で蹴るように飛び上がる。ハクチョウは水面を駆け足する。 朝は冷え込んでダルマギクには朝露が降りていた。 満開になったシマカンギク。 ヒヨドリが10羽の少数で海を渡ろうとする行動をしていた。 ホオジロ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 22, 2021 07:24:20 PM
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